M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

APL(急性前骨髄球性白血病)再発後、造血幹細胞自家移植を受け、社会復帰しました。
APLのほとんどはM3型(多顆粒型)ですが、APL全体の2%ほどしかない M3Variant(M3V型:微小顆粒型)のため、この名にしてます。
主なテーマは、白血病,旅行,日々の出来事 の3つです。

25.10.11(土)
都内に住む一番下の弟が今年8月に続き、娘(私の姪)といっしょにやって来た。ラトヴィア2日目の記事に書いたように、東京・田端にあるラトヴィア民謡サークルに所属している姪である。ラトヴィアの首都リガのドゥァマ広場で、この姪のために少し奮発して買った手袋(ミトン)を渡した。
盛岡の同じマンションに住む弟の妻と娘も来たので、こちらにはリトアニアで買った土産を渡した。金額的には下の姪むけの土産が高くなってしまったが、まあしかたないかな。

25.10.12(日)
この日夕方は、都内から来た弟と娘、同じマンションに住む弟一家4人、私と母の8人で会食予定。昼頃母が、会食の費用を引き出すので、車で銀行かATMへ乗せていってくれと言った。

何で日曜日に? 手数料がかかるよ。こういう前もってわかっている時は、平日の18時以前に引き出しておくんだよ。他の家の人達は皆、こうやって少しずつでも節約しているんだよ。
結局、一時的に私が立て替えることにしたが、どうも母はこういう節約術に疎いようだ。
夕方は予定どおり、8人で会食

帰国直後、思ったほど時差ボケは強くなかったが、3日目頃から鼻水が出て来た。疲れは後から襲ってくるのかな。4日目、パジャマに付いた洗剤の臭いが気になり、夜中にパジャマの上を脱いだ。5日目、洗濯して乾かした衣類の臭いを嗅ぐと咳き込むようになった。呼吸もやや苦しくなり、小児喘息だった頃のように感じる。痰も出る。


帰国後は母に洗濯を任せていたのだが、以前と洗剤を変えたらしい。「ア●ッ● 部屋干し用 強力抗菌」という洗剤だった。生乾きの臭い消しのため、別の香料を添加しているのだろう。母は何の臭いも感じないと言うが、私は強い臭いを感じる。悪い臭いではないが強すぎる臭いだ。やはり嗅覚、臭いへの反応には個人差があるんだね。もともと私は嗅覚が弱い方で臭いに鈍感なのだが、これは変だ。この香料にアレルギー反応を起こしているようだ。

 

カニを食べると唇や指先が痒くなる(エビでは何ともない)が、これほどのアレルギー反応は記憶ないな。海外旅行から帰国したばかりで、時差ボケや気温の乱高下もあって、体が過剰反応したのかもしれない。

25.10.10(金)
で、この日午後、内科へ行った。3か月に1度血液検査に行っている内科で、9月に採血のついでに市の健康診断も受けた内科である。健診結果を聞いた後、洗剤の臭いにアレルギーを起こしているようだ。と言ったら、アレルギーを抑える薬と、咳を鎮める薬を処方してくれた。

25.10.11(土)
朝、強い臭いのついた衣類を水洗いしようと考え、衣類の臭いをチェックしていたら、それだけで咳き込んでしまった。やはりアレルギーに違いない。選別した衣類を洗剤無しでお湯洗い・すすぎをした後、近くのコインランドリーへ持って行き、ガス乾燥。できあがった衣類では大丈夫だった。やれやれ。

コインランドリーから戻り、この「部屋干し用 強力抗菌」洗剤を廃棄することに。自分で廃棄しようとするとまた咳き込むかもしれないから、母に頼んでトイレに流してもらった。

やれやれ。今後、この類いの洗剤には要注意ということか。

 

追記:この記事を投稿した後、部屋干し用や抗菌効果をうたった洗剤の広告が、何度もブラウザに標示されるようになった。トイレに流して廃棄したのもあった。この広告は逆効果だね。

24.10.06(月)

蒲田のビジホをチェックアウトし、東京駅で新幹線に乗り継ぎ盛岡へ。新幹線出口の改札装置の位置が以前と違っていた。以前あった所の床にはシート。改札を出たところにあった店もなくなっていた。駅改良工事のため閉店との貼り紙。

 

 

近々、駅の改装工事が始まると聞いていたが、今年10月からだったのか。

路線バス乗り場に行った。気温は20℃以上ありそう。半袖で平気だった。バスに乗ったら、なんと冷房が軽く入っていた。10月の盛岡で冷房? 20世紀の頃なら、そろそろ暖房が入っても不思議でない時期だったのにねえ。

18泊の旅を終え、無事帰宅。