25.9.24(水)
ホテルをチェックアウトし、車で国道3号を北東方向へ。途中で東へ向かう道に入り、ペイプスィ湖に出た。湖岸沿いの道を北上し、国道3号に戻った後、途中の町で給油。その後、ピュフティツァ修道院に立ち寄った。
小さな詰所のような所でお守りのような物を売っていたので、入場料が要るのかなと思い、詰所の中に入った。中にいた訪問客の若い男性に Ticket required ? と聞いたら、NO. との答え。入場は無料か。私の持っていた「地球の歩き方」を見て、Are you from Japan? Yes.と話しが進み、Tokyo? No,Morioka city. Ah,North area. Do you know Morioka ? Yes,my xxxx traveled Morioka. (xxxx は聞き取れず)
この若い男性の家族か友人のだれかが、旅行で盛岡を訪れたらしい。エストニアの地方の修道院で、盛岡を知っている人に会うとは思わなかったな。
ピュフティツァ修道院の聖堂
十字架はカトリック式の✝ではなく、東方正教の八端十字☦。
ピュフティツァ修道院を後に、ロシアとの国境の町ナルヴァ(Narva)へ。ホテルに着いて車を駐めて中に入ったところ、私の前に先客の夫妻がチェックイン手続きをしている最中で、ロシア語でやりとりしていた。ナルヴァの住民の9割以上はロシア系とのこと。フロントの40歳くらいの女性も、ロシア系と思われる顔つきだった。やはりロシア系住民の町なんだな。次に私のチェックインとなり、英語でのやりとりとなった。
ホテルナルヴァ
ナルヴァ駅
部屋に荷物を置いて近くのナルヴァ駅へ行ってみた。ホテルの建物も、駅舎も、いかにもソ連時代に建てられたような無機質な建物だった。
ナルヴァ駅税関入口
税関内部は撮影禁止だろうから、入口上の表示を撮った。エストニア語、英語、ロシア語で書かれている。