不公平 | 無い物ねだりの身の程知らず

無い物ねだりの身の程知らず

人が見れば決して不幸でも恵まれていない訳でもないのに、ありのままの自分を受け入れられていない私がいます。
子供の頃からずっとコンプレックスと生き辛さを抱えていた私の半生と現状を綴り、これからの自分の人生を前向きに生きられるヒントを得られたらと思っています。

私が働いていたキーパンチャーの仕事は同一時給制で、個々の勤務年数や伝票の入力枚数が、時給に反映される事はありませんでした。


でも、会社の業績が上がった時には、全員の時給を上げてくれるという給与体系でした。


なのでキーパンチャーは、勤務中に真面目に仕事をする人も、真面目に仕事をしない人も、全く同じ時給で働いています。


すると、真面目な性格で真面目に仕事をする人は、仕事に慣れてきた頃に、真面目に仕事をしていない人と同じ時給で働いている事に、不満を感じる様になってきます。


その不満というのが、仕事中の私語と居眠りとタバコ休憩でした。


その内の仕事中の私語は、以前のブログに書かせていただいた通り、お喋りする人同士の座席を離してもらう事で、一旦は解決していました。


でも今回は、Oさんへの集団いじめを解決する事を最優先に席替えをしたので、また、お喋りする人同士が隣り合わせる座席も出来てしまっていました。


それでまた、仕事中に黙々と伝票入力している私は、お喋りする人達に対する不満が出てきました。


それから、キーパンチャーの座席は横並び一直線で、社員さんには背中を向けて座っているので、仕事中に居眠りをしている人がいても、隣の席の人くらいにしか気付かれないという状態でした。


それから、トイレとタバコ休憩は、勤務中いつ行っても構わないという事だったので、非喫煙者は、仕事中に何度もタバコを吸いに行く人に、不公平を感じていました…


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 小さい内から楽しく学べると良いですね。