高校生の頃、よく行った場所がある。
JR平井駅から新小岩のほうに歩いて20分位かな。
荒川の土手があるんだけど、そこでよく語り合った。
男女合わせて9人グループ、誰かに何かがあると
そのメンバーで集まって、励ましたり、喧嘩したり。
まあ、いわゆる『青春』てやつだね。きっと
その中でも、俺達三人はいつも一緒だった。将来を語ってた。
か 「俺は親父の店を継ぐため調理師の免許を取ってよお・・・」
た 「俺は税理士の資格を取って兄貴と一緒に父の事務所をさあ・・・」
あ 「じゃ、じゃあ。 じゃあさ。 じゃあ、俺は・・・俺は・・・」
「俺は・・・なにしよう・・・
」
た 「もう、あれから10年以上も経つんだなあ」
あ 「そうだな。 とりあえず・・・乾杯
」
最近、私の誕生日があったこともあり、久しぶりに三人が集合。
亀戸のいつもの店へ。 店長が写真を撮ってくれた。
『か』は有言実行、夢を叶えて調理師になり、親父の店を継いだ。
『た』は税理士を止めて、社交ダンサーになった。
そして『あ』は・・・
そんな俺達三人に乾杯
た 「今日は『あ』の誕生祝いだから『あ』の奢りな
」
か 「そうと決まったら新ボトル追加
」
結局、木曜日なのに朝まで飲んでました
大人になった三人が今日話たこと。
『た』は、社交ダンスの教室を開くため物件を探している。
『か』は、所有不動産のテナントを探している。
『あ』は、税・・・ バーテンダーできる。
た 「俺達の店を作ろうぜ!調理師も居るし、口の上手い店長も居るし、経理も大丈夫だしさー」
あ 「んじゃ、次は来月末に集合な!それぞれ具体案を持参すること」
か 「今日集まってよかったなあ!マジで流行らせようぜ!」
あ 「お前らグルメ雑誌のインタビューの練習しておけよ」
そう。
バカは十年経っても治らない・・・
愛すべきバカ共の友情よ、永遠に・・・
じゃね