こちらへ来て頂き、ありがとうございます。
北海道 札幌
サイグラム® と コーチングで
「本来の自分で生きる」
「楽しい毎日」
「笑顔のコミュニケーション」
「思春期に差がつく親子関係構築」
「否定しない人間関係で上手くいく社内」
「得意不得意を上手に活かす教育環境」
それらを可能にする
コミュニケーション向上のプロ
川口 美穂子 です。
4月が始まって半分が過ぎましたね。
いろんなことが新しくなってます。
NHKの朝ドラも新しくなりました。
朝の時間の目安になるので、つい観てしまうんですが
今回の朝ドラに「はっ」とした、と言う話です。
「半分、青い」
病気で左耳を失聴した女の子が主人公。
そのことを医師に告げられた時のお母さんの
嘆き悲しむ姿に
忘れていた自分の体験を思い出したんですよ。
うちの次男は右目が弱視。
三歳児健診でわかりました。
今も同じ方法なのか分からないんだけど
当時は健診の前に家で視力の予備テスト的なもの、
車とかお花とかの簡単な図形を
見分けられるか?を確認して受診することになっていて、
前日にやってみたんです。
まあ、二人目なので簡単にチャチャっと終わらせようなんて
思って始めた訳ですが…
左はスンナリと「くるま!」「はな!」とか言ってたんです。
右になったとたん「ぐちゃぐちゃ」「ぐちゃぐちゃ」
何を見せてもそう言うんですね。
その時の私は
「あ~ぁ、飽きちゃったんだな」と思って
「わかったよ、もうやめようね」って終わらせました。
この時には全然、気にも留めてなかった。
さて、翌日の健診。
視力の予備検査結果を記入した書類を見ながら先生が
「何か気になることありますか?」
と、まあフツーに訊いてきたので
「特にないです」と言ってから
「まともに検査が出来なかったんですけどね」って
付け加えたんです。
この時は深い意味はなく報告程度のつもりでした。
先生は「…そうですか…」のあとに
「念のため小児眼科で視力検査しましょう」
「紹介状を用意しますからね」って言うんです。
この時も未だ深くは考えてません。
「ちょうどいいや」
「病院ならちゃんとするだろう」くらいの感じ。
紹介された病院に行って何種類かの検査を受け、
先生から聞かされたのは
「お子さんの右目は弱視ですね」という言葉。
なんか聞いたことはあるけれど詳しくは知らない。
そこから弱視についての説明があり
こんなことを言われました。
「右目はちゃんと見えてないので必然的に左目だけで見ています。
目は“見る”ことで視力が出るので、
このままだと右目は視力が出ません。
ですからメガネをかけて右目でも見るようにして
可能な限り視力を伸ばして行きます。」
「はあ…メガネですか」
ことの重大さは全く理解できないけれど
とにかくメガネをかけなければいけないんだな、ってことは分かった。
処方箋が出されメガネ店も紹介された。
(この頃は未だ子供用の眼鏡って限られてました)
病院の待合ロビーで看護師さんに
書類を渡され説明を受けた時に何気に訊いてみた。
「これって治るんですか?」って。
看護師さんの言葉は
「お母さん、弱視は治ることはありません」
「でもメガネでシッカリと見ることは出来るようになるので
嫌がってもメガネは掛けるようにして下さい」でした。
ついでにもう1つ訊いた。
「なにが原因なんですか?」
答えは
「先天的なこともあれば後天的なこともあります。」
帰宅途中に早速、メガネを購入。
その日から次男はメガネっ子。
なんだかスッゴく悲しかった。
こんなに可愛い目、可愛いお顔が
メガネで台無しじゃん、って。
そして将来、この子が視力のせいで
就きたい仕事に就けなかったらどうしよう…
やりたいことを諦めなきゃならなかったら…
そんなことをボンヤリと考えてたな…
泣いたりはしなかったと思うけど、
「私のせいだな」とも思ったし、
変な目で見られるのだろうか?という懸念、
そしてやはり“かわいそう”だって思ったこと、
朝ドラを観ていて思い出しました。
実際は、可愛いお顔は
メガネ掛けたら「ハリーポッター」にそっくりで(笑)
幼稚園で「ポッター君」とか呼ばれちゃって。
メガネは掛けてたけどサッカーもしたし水泳もしたし。
小学校では何個もメガネ壊すくらいに元気に動き回って、
中学校では三年間、バスケをメガネでやり遂げた。
実はコンタクトにしたかったけど
かかりつけ病院から強固に反対されて断念。
高校入学時に改めて病院で相談した際に
「賛成はしない。でも気持ちはわかる。だから約束だ。
月に一度は必ず検査にくること」って言われやっと
コンタクトデビュー。
ところがコンタクトが特殊なもんだから
そこいらの量販店などでは購入できず![]()
病院で処方箋が出され調剤薬局経由で取り寄せ。
道路やスーパーでコンタクトのチラシを配ってる時あるよね。
そんな時「いや、買えるもんならそこらで買いたいわ」って
ぼやいてる。
でも約束通り、毎月の健診は欠かしてない。
この間、一緒に朝ドラ観てた時に訊いてみた。
「まだ右目はグチャグチャに見えるの?」と。
「うん、そうだよ」
私、普段は全く気にもしてませんでした。
もちろんコンタクト入れたりメガネかけたりすると
矯正されてるんだけど、
外してると大変なんだ、ってこと。
おかげ様で大きなケガをすることもなく、
また視力が影響するような職業を目指すこともなく、
今はやりたいことをやりたいように出来ている。
やっぱり子どもって元気で大きくなってくれたら
それでいいんだ、と改めて思った。
あの時の悲観的な考えなんて、
この15年間、あの子の笑顔と元気な様子に
すっかり消えてしまったのだから。
長男の発達障害にしても
次男の弱視にしても
本人は逞しく自分なりに生きていくんだな、って
つくづく思う。
そして親は悲観したり
起きてもないことを心配するのではなく、
今、目の前にいる我が子を
しっかりと見守ることしか出来ないし、
それでいいんだと思います。
「半分、ぐちゃぐちゃ」な次男は
今日も元気に朝、コンタクトを入れて
学校へと行ったしね。
最後に、
一番最初に買ったメガネ
実は購入した“その日”に落として
翌日、また買う羽目になった![]()
掛けてることを忘れるくらいの
優秀なメガネだったことも合わせて思い出したわ。
この時の金額を思い出すと軽くめまいが…![]()
今、子どものことで悩んでいる方
その胸の内を一人で抱えられなくなった時は
吐き出しに来て下さい。
・軽度発達障害で普通高校に通っているが
どう学校と連携したらよいか?
・大きな困難は無いけれど将来が漠然と不安
・兄弟姉妹が発達障害で置き去りになっている上(下)の子のケア
そんなことがあったら思っていることを
一旦、外に出してみませんか?
私が通ってきた道の中で見て聞いてきたことは
何でもお伝えしますよ。
コチラからどうぞ


