未来は必ず変えられるから | 笑顔溢れるコミュニケーションコーチブログ

笑顔溢れるコミュニケーションコーチブログ

可愛くて大切な我が子。
どんな時でも笑顔でいたいのに
時として「全く理解出来ない同士」に
なったりして・・・。
お互いの考え方、行動の仕方の
「なぜ?」「どうして!?」を解決して
笑顔あふれる毎日を送りましょう。

 


 

 

数あるブログから
こちらへ来て頂き、ありがとうございます。


北海道 札幌 
サイグラム® と コーチング
「本来の自分で生きる」
「楽しい毎日」
「笑顔のコミュニケーション」
「思春期に差がつく親子関係構築」
「否定しない人間関係で上手くいく社内」
「得意不得意を上手に活かす教育環境」
それらを可能にする
コミュニケーション向上のプロ
  川口 美穂子 です。

 

 

 

今年も兜飾りを出さずに終わった子どもの日べー



せっかく男子が二人もいるのに…と思うけど
無事に健やかに成長してるからこそ
忘れていられるんだな、と笑っておこうがはは



その息子たち、今は23歳と18歳。
古い言い方をすれば
それぞれ“お似合い”の彼女がいて
楽しくお付き合いしているようです。



前にも投稿したように
ドラマみたいな彼女との対面ではなく
朝、部屋に起こしに行ったら寝てた←長男
仕事から帰ったら遊びに来てた←次男



なんかさ、親の心の準備ってものも考えて欲しいよね
※そう思う方は先に伝えておいた方がいいですよ1



そんな親の都合などお構いなしに
彼らは楽しくやってるんだよね、当たりまえだけど。




 

 

 

見てると面白いですよ~、
本当にそれぞれが自分に合った人を選ぶもんなんだよね。
長男の彼女は何かと気を遣い、
初めて会った3年前から
1つ1つのことに
「ごめんなさい、私が~」と一身に背負い庇う人。
次男の彼女は人懐っこく飾らず、
まだ高校生なのにどんな小さなことでも必ず
「この間はありがとうございます」と笑顔で言う人。
どちらもメッチャ好感の持てる女性です。



この間、長男の家に行っての帰り道、
一緒に行った次男が
「あいつも成長したんじゃないの」
なんてことを言うのを聞いて私は
「彼女のおかげだな」って思った。
我が子ながら感心するのは
19歳の頃からずーっとお付き合いしてるんだよ。
私なら“ちょっと考えちゃうな”って思う時期もあった長男を
見捨てることなく側にいて支えてくれてたんだもんね。
「ありがたいね」って言う私に
「ふう~ん」って次男。



「あのね、自分の子どもって大事なんだよね。
それは君たちが感じる以上に思ってることなのね。
そんな自分の子どもを『大好きだ』って言ってくれるのは
本当にありがたいことだと私は思ってるよ。
親だって『あ~、もうっ!』って思うことあるのに
そんな君たちと付き合うなんて、
本当に感謝だわ。」



そんな母の本音を聞かされた次男は
「へえ…そう思ってんだ」って笑ってた。



成長に伴って
寂しさも大いにあるんだけど
その反面、別の面白さも経験出来る。
本当にね
あの息子達を「大好き」と思ってくれて
ありがとうございますって気持ちでいっぱい。



こんな嬉しい気持ちを感じられるのは、
逃れられない環境に振り回されずに
息子達が自分をシッカリと持って生きていたから、
そして、それを支える人達がいてくれたからこそ。



決して我が家も穏やかな日々ばかりではなかった。
だから変に力が入った子育て。
弾力のある子ども達の心を
一方向から押しつぶすような日々の中でも
自分を見失わなかった彼らを
私は尊敬している。
私だったら耐えられただろうか?と考えると
あっぱれ!我が息子たち
そんな彼らだから幸せな時間が持てるんだなって
つくづく思う。



この一年くらい、事あるごとに考えていることがあります。
どんなに心配して
どんなに口うるさく言って
どんなに失敗しないように指導しても
結果、子どもは自分のやりたいようにしかしない。
だったら眉間に皺寄せる時間はもったいない!

どんなことも笑って、いや笑わなくてもいいので
黙って見守っていれば親としては十分じゃないか、と。
衣食住だけ整えていられたら
十分に役割は果たしているんじゃないかな。



そうは言っても様々なことが起きるから
難しいと感じるかも知れませんが、
だからこそ先人の知恵を借りたらいい。
理論や理屈も大事な要素だけど
何より経験から得た知恵って“事実”だから強い。



反抗期、思春期を過ぎて
青年期に入った我が家。
過ぎてみれば笑い話だけど
あんなこと、こんなこと、ありましたよ。
パトカーが家に来たのは一度じゃない冷や汗



大事なのは
そんな時に子どもに対してどうするか?
と言う外側に向けた対処じゃなくて
自分がどう在るか?
と言う内面の対処だと思うんだよね。
そこ、一人で考えるの難しいのは当たり前。
人の力を借りることを躊躇しないで欲しい。



今だけが全てじゃなくて
5年後、10年後を考えたら
可能性は無限大。
手遅れは絶対にないからね。



我が家も10年前は今の状況が想像出来ませんでした。
今の息子たちを見ていると
「幸せを増やしてくれるんだ」って
ちょっとワクワクします。
まあ、その傍ら彼女との行く先を
ニヤニヤして見てる自分もいますけどねにやにや

 

 

 

親子の間でもコーチングは役立ちます。

何かお困りなことがあって、

「子どもとのコミュニケーションを取りたい」

「今の状態だと、どんな会話の仕方が良いのか?」

など、より実践的なことが知りたい場合は

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