駒井仁南子
星のきほん
表紙が黄色でバリバリ目立ってたんで
な~~んとなく手にとったこの本
かなり オススメ ですよー
ホントに基本的なことしか
書いてないんだけど
分かってるようで
分かってない事ってあるやん?
それが この本読んで
ものすご~く 分かりすぎる ぐらい良く分かりました
まさに きほん な本でした
皆既日食は
毎年地球上のどこかで起きていますが
今住んでいる国で見たいと思ったら
確立は、ぐっと少なくなります
日本で起こる確率は 100年に数回 くらい
そんなチャンスが近い将来やってきます
2009年 に鹿児島から奄美大島で起こる皆既日食は
かなり条件もよさそう
これを逃すと次回は 2035年 です
駒井さんは こういう質問をときどき受けるそうです
『星座を見るのに オススメの望遠鏡
を教えてください』 と
そんな時は こう答えているそうです
『道具 なんて必要ありません
晴れた晩に、ただ空を見上げるだけで
星座がいっぱいに広がって見えます
星座を見るには
私たちの持っている 2つのレンズ (眼)に
勝るものはないでしょう』
星ってなんだろう?;星はどうやって生まれたの?;星はなぜ光っているの?;星の明るさを数字で表わすと?;星に色があるのはなぜ?;宇宙に星は何個あるの?;星は何個見ることができるの?;星の大きさってどれぐらい?;一番近い星はどんな星?;太陽まで旅してみよう!〔ほか〕