こちらに逃げ帰ってから
継母にLINEをブロックをされていたS美。
でも毎月、会話に来るように条件を
出されていました。
「今から行ってもいいですか」
と聞いても
いつまで既読にならないし返信もない。
連絡が取れないまま行っても留守だったり
パパにLINEで予定を聞いても
こちらも返信すらなく
ひどいときは
「💩」
の返信のみ。
継母は同居中も
S美への返信はすぐにはなく
なかなか連絡は取れませんでした。
でもS美がすぐに返信をしない時は叱られました。
逃げ帰ってからも学校からの書類は
その日の帰宅途中に持って行かないと
嫌味を言われました。
「書類を持っていくのが
辛い」と
言うので私の帰宅を待って
一緒に行くようにはしました。
まずは顔を合わせた途端に
嫌味と叱責が始まります。
言われているS美はなんのことかわからずキョトン。
なんと返事して良いのか分からず固まります。
そんなことが毎月1〜2回。
三者懇談前になると
「何にも報告も無いし、
何にも知らないから先生と
何話せばいいの!」
だったらこちらで三者懇談に行くと伝えると
「何か勘違いしてないか!
親じゃないんだからな!」
と
バカ息子から言われました。
結局、三者懇談では
継母は
S美と目を合わせることもなく、
もちろん会話はなく
先生がS美と継母の通訳をするような状態。
「きっともう、すっかり
問題児だと判断されてるわ!」
と
フフンと継母に鼻で笑いながら
言われたこともあります。
「お前は金のことしか
言ってこない」
と
パパに叱責されたことから
S美が大切な授業料免除の書類を渡しそびれて
期限を過ぎることもあり
S美に非が無いわけではありません。
勇気を振り絞って
最近の出来事などを話しに行くと
親は「さぁ、何話すのか?!」との
スタンスでジーと見られたまま
口ごもりながら話し出すと
イチイチ、突っ込まれ
最後はボロボロ涙を流し固まるのみ。
もうあちらのマンションの室内に入ること自体が
拒否反応から体が硬直するようになりました。