朝イチ、オットットから
「おめでとうございますぅ〜」と
声をかけられました。
あっ、今日は私の誕生日だった🎂。
でもね。
この歳になるとほんと毎年、
老いを実感するばかりで
喜ばしいとは思えません。
終活すら意識し始めています。
さて以前の話で恐縮ですが
長女が3〜4歳の頃
私もまだ若かりし頃の
誕生日の出来事です。
帰宅したオットットから
「これ」と
茶封筒を差し出されました
「え〜なに、なに」
(今年は私の誕生日を覚えてくれてたんだぁ)
「いや、オモチャだけどね。」
ルンルン🎵で封を開ける私。
(たとえ安物でもその気持ちがうれしいのよ。)
な、なんと
本物のオモチャの時計!
「なに?これ」
「だから〇〇(長女)へのおみやげ
オモチャだって言っただろ。」
「ハァ⁉️」
(とは言ってもこれってサプライズだよね。
このあと本物のプレゼントを
渡すつもりだよね)
しかし、待てど暮らせどもう何もてでこない。
「あのさ、まさかとは思うけど
今日って何の日か
わかってるのかな」
しばらく考え込んだオットット)
「あ?あ!
ひょっとして
誕生日」
「はい、正解
まさかホントに
覚えてなかったとか
信じられないわ」
このあと、しっかりと油を縛られたオットット。
以後は私の誕生日を決して忘れなくなりましたとさ。
めでたし、めでたし。