長女が高校生だった頃でした。
固定電話にかかってきた電話に
長女が出ると 喘ぐ男の声が(変態)。
当然、長女は直ぐに電話を切りましたが
「気持ち悪い〜しかも私の名前を知ってるんだけど」
声からすると高校生ぐらいの男の子
しかも名前を知っているので
同じ高校の生徒だと思われました。
当時はまだナンバーディスプレーが
普及していなかった頃だったので
相手は特定できませんでした。
その数日後にもまたかかってきましたが
今度も長女は直ぐに切ってしまったので
次にかかってきたら受話器📞を
渡すように伝えてました。
またまた懲りない相手から着信があり
長女は顔で合図して受話器を私に。
「あぁ、はぁぁ〜
〇〇(長女)ちゃん?
今日のパンツの色は…
あ〜ふん、な、何色??」
「ごりゃあ、
なめとんか!
ざけんなよッ !
2度とかけてくんな!ボケッ!
ただじゃおかんぞ!」
相手の鼓膜が破れるほどの大声で喚きました。
長女はビックリして
「ちょ、ちよっと、学校で
『あいつの家にはすげー母親がいる』って
言われたらどうすんの。恥ずかしいよ!」
「なんで?『あいつの母親は…』って
言った奴が犯人じゃん。
即、通報しま〜す。」
その後、
2度とかけてきませんでした。
めでたしめでたし。