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居酒屋「ウメ子の家」


         写メなので ちょっと暗くて わかりにくいですが

         玄関入ってすぐ、壁面は 総鏡張り。

         梅の木が 1本、下は 水が 流れて せせらぎの音。

         なんか風情が あって良い感じ~ ♪




   昨夜は 前職の スタッフから 相談が あると 言うので

   前から 気になってたこの居酒屋を 花金のため、予約しておきました。

   全室、個室対応なので 隣りが騒がしくて 会話が 「聞こえない~」なんてこともない!


    
    さて、彼女は かなり 仕事のできる 凄腕の 派遣社員です。

    私の前職の 職場からは 「正社員になってほしい。」 と 熱望されています。

    その彼女には 正社員になるための 3つの条件があり、その内の 1つが 

    ミドリンゴが カムバックして 彼女の上司に なること。 



    『 他にも数名、チームを 組みたいと 希望して 待っているスタッフが います。

      ミドリンゴさんッ! 戻って来てくれるんですよね!? 』


    
    実は 関西事業部の 実質的なトップで 私の復帰を 切望してくれていた T課長が 

    後から入社してきた 要領だけが良い S課長に その座を 取って代わられてしまい、

    今、関西事業部は メチャメチャになっているとのこと。
    


今年の3月、まだ、退職前だと言うのに T課長は すでに

    『9月には 正式に ミドリンゴさんのカムバックを 要請します。』 と

    断言してたのに 何も言ってこなかったのは これだったんだ。




    「気持ちは とっても うれしいよ! 

     でもね、会社から カムバックの 要請もないのに なにも答えようがないよ・・・」




    彼女は 他にもいろいろあり、『 じゃあ、私も進退を 考えます。』 と一言。 

    何も 言えないまま、ひたすら、彼女の愚痴を 聴くしかありませんでした。

    まったく、酔えない夜でした。