希望をえがく絵描きヒーラー
枚田 都希です。
私は長かった引きこもり時代を
最後には誰からのサポートも受けずに
自分のチカラで抜け出しました。
その時にこう思ったんです。
誰も私を助けてはくれない
結局自分ひとりで立ち直るしかない（怨）
それまでに母のすすめで
何人かのカウンセラーの先生とお会いしたりしていました。
でも自分の抱えてる苦しみやつらさは
家族をふくめ
誰にも理解してもらえてると感じたことはありませんでした。
かけてもらう言葉やアドバイスも
私にはちょっとズレてる気がして
あとでモヤモヤすることもありました。
だけどあとになって思えば、
あのころ
誰よりもいちばん私のことを理解してなかったのは
“私自身” だったと思います。
私は引きこもりという罪悪感や生きづらさから
早く逃れたいあまり
自分の小さな願いや気持ちは完全にムシして
「自分の問題」を
完全に “人まかせ” にしようとしてました。
そして思うようにならないから
拗ねてただけなんですよね(笑)
どっちにしても
最後には自分のチカラで立ち直るしかないんです。
だけどあのとき
恨みつらみの気持ちを持ってしまったために
世の中にいいイメージを持ってスタートすることができませんでした。
そして誰も信用できないから
そのあとも人が信じられなくなることばかり
引き寄せてしまったのです。
今、誰からも自分を理解してもらえないと
寂しい気持ちを抱えているのなら
あなたがまず
あなたのいちばんの理解者になれているか
考えてみましょう。
それから
自分の問題を人にどうにかしてもらおうと
勝手な期待をしてないか
よく見つめ直してみてください。
人に期待していると
周囲に不満を抱きやすくなります。
あなたの課題はあなたにしか解けないもの。
誰に相談してもモヤモヤするのなら
あなたが自分自身と腹を割って向き合うときが来た
ということなんです。
そして自分と向き合うことで
自分はつねに守られ
理解されている
ということに気づいてください
あなたをいつも見守って
心配してくれている人はかならずいるはずです。
その人はどうにかしてあなたに手を差しのべたいと思っています。
それにその人はあなたの思いを
ある程度理解してくれているのかもしれません。
だけどあなたがそれに気づけなければ
その人の言葉は耳に入らず
スルーしてしまうでしょう。
守られ、理解してもらえている（されようとしている）ことに気づくには
周囲の人をひねくれた目で見ていてはできません。
だからこそ
あなたが自分を理解しようとすることが大切なんです。
たとえ身近に
あなたを理解しようとしてくれる人が
ひとりもいなかったとしても、
少なくとも
周囲のことを敏感に感じやすく
学校や緊張を感じる場所ではしゃべれない（場面緘黙）
そのことで不登校になったり引きこもりになってしまった
さらには完全同居嫁、別居をしている
あなたには
わかってくれる人がこの世に一人はいます。
（ちなみに私のことです
）
）あなたはひとりではありません。
まずは自分のよき理解者になって
自分が理解されていることを感じてくださいね
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