希望をえがく絵描きヒーラー
枚田 都希です。
人から向けられるエネルギーに敏感な人は
人の言葉から受けるダメージも
それだけ強く感じるものだと思います。
たとえばある人がわざといやみのようなことを言ってきたとして、
『この人、私にネチネチ言うてきてるわー
(´д`|||)』
というのはだいたいの人がわかると思います。
でもセンシティブな人の場合、
その人には悪気がなくて
無意識にやっていることなんだけど
こちらに対して何かしら攻撃をしてきてる
ということも瞬時に感じとってしまいます。
それは相手が無意識に
“自分に許せていないこと” などを
こちらに投影してぶつけてきているだけなのですが
言葉の細やかなニュアンスや
その人から伝わってくる雰囲気から
「な、なんか、すごくヤな感じ
」
というものを受けとってしまうのです。
そしてどちらかというと
人の言葉で傷つくというよりも
人から感じとったものに
まずやられます。
「人から向けられる敵意や悪意」
私はそれを
「どす黒いもの」とイメージしてるのですが、
人のちょっとした悪意でも
とてつもなく恐ろしいものを
向けられてるように感じてしまうのです。
(もちろん感じ方には個人差があると思います)
だから人の気持ちに敏感すぎる人は
相手がわざと自分を傷つけようとしてる
のがわかっているのに
相手の思惑どおり
いとも簡単に傷ついてしまうのです。
人の気持ちに敏感すぎる人は
そんな自分のことを
“傷つきやすい人”
と思っているかもしれませんが、
実は「その人の感じ方」が
とても影響しているのだと思います。
そう考えると
人の気持ちに敏感すぎる人にとって
外の世界は恐ろしいものだらけ。
そういう「恐ろしいもの」から
つねに自分の身を守ろうと思ったら
ものすごいエネルギーを使います。
傷つくことから自分を守るために
不登校や引きこもりになってしまうことも
あると思います。
あえて感じないようにするというのも
一つの方法ですが
それでは自分の大切な感情も
感じにくくなってしまいます。
センシティブな人が生きていくのに
完全に傷つかない方法はないかもしれません。
でもダメージを緩和したり
ダメージをケアして
早めに立ち直ることはできます。
たとえば
明らかにネガティブなエネルギーを出している
ものには近づかない。
しょっちゅう人の愚痴や悪口を言っている
人の批判をすることで
自分たちを正当化している
独自の厳しいルールがあり
我慢を強いる
そんな環境には身を置かないほうが無難です。
ネガティブなエネルギーには
とくに影響を受けやすいので
あなたの中にも不満やドロドロしたものがたまりやすくなります。
そしてダメージを受けたときには
いつもより自分に細やかな気遣いをしてあげる。
お風呂にゆっくりつかったり
お部屋にアロマを焚いたり
大好きな曲を流したり
自分が心地よくなることをしてあげましょう。
それでも傷ついたときのシーンが
何度も何度も頭の中に甦ってくると思います。
そんなときも
『こわかったね』
『イヤだったよね』と
そのつど自分に声をかけてあげてください。
たとえ相手がわざとあなたを傷つけることを
言ったのだとしても
『自分が相手を怒らせてしまったんじゃないか』
『私のこんな態度がいけなかったんだろうか』
とセンシティブな人は考えてしまいがちです。
そして
「相手が怒った原因」をいつまでも考えてしまいます。
だけど
あなたが相手を故意に傷つけたり
大切なものを盗んだりなどしないかぎり
あなたが相手を傷つけることはありません。
相手が怒ったり機嫌が悪くなったのは
相手の問題。
そう割りきって
なるべく深く考えないようにしましょう。
そして何より
あなたが敏感すぎる自分のことをちゃんと理解していないと
周囲や自分の感情に振り回されすぎて
クタクタに疲れてしまいます。
あなたが自分の気質を理解すること
それがいちばんのダメージ緩和になるのです。
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