おはようございます。
都希です。
週末は山陰の海へ泳ぎに行ってきました。
空も海も青くとてもきれいで
砂浜も熱くなく
ちょっと波が高いのが気になるくらいで
絶好の海水浴日和だったのですが
今回はちょっと怖い思いもしました
その日
海でたくさん遊んだあと、
最後にもう一度泳ごうと思って、
息子の浮き輪を借りて一人で海に入りました。
荒波にもまれ、はしゃいでたのですが
気づいたら岸からずいぶん離れてる。
私一人
あっという間に沖のほうへ流されていたのです。
ほんとにあっという間のことでした。
足も届かないくらい深い。
『ウソでしょ!?』
慌てて戻ろうと思っても全然前に進まない。
それどころか波が来るたびに沖のほうへひっぱられていく。
おまけにいきなり激しく動かしたからか
足までつってしまって
私は完全にパニックになりました。
砂浜で息子と遊んでた夫がすぐに異変に気づいて
助けに来ようとしてくれました。
ところが今度は夫も波に飲まれはじめ、
浮き輪を持っていない夫のほうが危ない状態になってきたのです。
するとそのとき
『波に乗って帰りましょう!』
と夫に声をかけてくれた人がいました。
夫はすぐに私にもその人に教わったとおり、
『波が来たときに一緒に泳ぐんだ!』と叫んで先に岸のほうへ向かっていきました。
そのあと立て続けに高い波が来て
私は波をかぶりながら
夫に言われたように必死に波に乗って泳ぎました。
それでもどんどん夫は遠くなっていく。
すると夫に声をかけてくれた人が今度は私に
何か声をかけてくれました。
私は『助けてください!』
と必死に叫びました。
すると
『もう足つくよ』
と言われて、
足を伸ばしたらちゃんと立てました。
夢中で波と一緒に泳いでるうちに
気づいたら足がつくくらい浅いところまで戻ってきていたのです。
あとは夫に支えられてなんとか岸に戻ることができました。
ほんとに怖かったです。
心底、海の怖さを知りました。
持っていた浮き輪は子ども用でバランスを取るのも難しかったけど、
もし浮き輪がなかったら完全に溺れていました
夫婦で溺れかけながら
二人とも一番心配だったのは
息子がいい子で砂浜で待っていてくれるかということ。
息子はテントの側でいい子して砂で遊んでくれていました。
戻ってきたときには
『これに水汲んできてよ!』と普通にジョウロを渡されて
『待って、ちょっと休ませて~』
と何度もお願いしなくてはいけませんでしたけど、
また息子のところに、
家族のところに戻ってこれて良かったと
心から思いました。
そしてこのときほど夫を頼もしいと思ったことはありませんでした。
声をかけて助けてくれた人にも
本当に感謝です。
前置きが長くなりましたが、
海に行かれる方は
風の強い日には沿岸で海水が急激に沖に戻っていこうとする現象が起こることがあります。
本当に気をつけてくださいね。
流されたときはなるべく落ち着いて
そのまま流される方向へ岸と平行に泳ぐようにするといいようです。
流れから抜け出せたら
あとは
波が来たときに足をバタバタさせて岸のほうへ泳いで
波に押し戻してもらうようにしながら
ゆっくり戻って行ってください。
私は流されるのとは反対方向に逆らうように泳ごうとしたのでまったく前に進めなかったようです。
そして立て続けに高い波が来た頃に流れから抜け出せたんじゃないかと思います。
海は私たちに恵みと癒しを与えてくれます。
ですが、場合によっては命を落とす危険もともないます。
安全にはじゅうぶん気をつけながら、
これからも海に感謝し、
海という美しい自然と共に生きていきたいですね

『 大事、大事 』
最近、心からほっとしたり
安らぎを感じたことがある?
あなたが今いちばん必要としているもの
それは
全身から力がふーって抜けるくらいの安心感かもしれません
フワフワもふもふのぬいぐるみをダッコしたところをイメージしてみんさい
そして今度は自分がそのぬいぐるみになって抱きしめられてみましょう
どんな感じがする?
どんな言葉をかけてあげたい?
そんなふうに今自分を大切にできているかな?
心に安らぎのある人は
同時に人にも安らぎを与えることができる
あなたがまずフワフワもふもふのぬいぐるみになって
大切にされることを感じてみよう
(使用したカード:ケルビムエンジェルオラクルカード)
このブログを読んでくださる
みなさまに向けてカードを引いています
素敵な一週間になりますように




