いままでの私の人生はけして人に誇れるものではありませんし、
これまでの道のりもけして楽なものではありませんでした。
家族の不和から始まり、
場面かんもく、イジメ、不登校、ひきこもり、
うつ、そして別居。
自己肯定感の低さと、人との関わりが少なく未熟だったために、自ら問題のある人間関係ばかり引きよせてもいました。
神さまは私にどれだけ試練を与えるの!?
と叫びたくなるほど、過酷な状況を生きてきました。
今、子どもの場面かんもくや不登校で毎日不安と向き合っているお母さんたちが、私のブログを読んで、
さらに不安になられるのではないかと思って心配になることもあります^^;
自分の子どもが都希みたいになったらイヤですよね。
私だって、息子が私みたいな苦労をするのはぜったいイヤですΣ( ̄ロ ̄lll)
でも、大丈夫です。
なりませんから。
てへ ( ̄∇ ̄*)ゞ
人それぞれ、人生において取り組む課題は違います。
一生のなかで自分にしかできない学びがたくさんあるんです。
同じ経験で苦しんだ人はたくさんいて、その思いを共有することはできますが、すべてが同じということはまずないです。
ここで厳しいことを言ってしまいます。
保育園でかんもく症を克服できて、普通に学校生活を送ってるようでも、ある日とつぜん不登校になってしまった子もいるんです。
私の友達がそうでした。
反対に、かんもく症だからといって、みんなが将来ひきこもりになったり、結婚生活でつまづくわけではないんです。
もしつまづいたとしても、それから本当の幸せに気づくことだってできます。
今はいろんなことが難しいように思えても、これから可能性はいくらでもあると思います。
私も、たとえわが子でも人の人生の課題を奪うことはできないし、変えることもできないと思っています。
今はまだ小さな子どもでも、子どもはみんな自分の人生を生き、学ぶために生まれてきています。
必要以上に心配することは、あなたの生きる力を信用してませんよ、って言ってるのと同じことにもなってしまいます。
とはいっても、心配ですよね
私は、父が家にいると家でもしゃべりにくかったり、親に自分の気持ちをほとんど言えませんでした。
今でも人に自分の気持ちを話すのが苦手です。
ブログでもまだまだ本当の思いを書けていない気もします。
家ではしっかりしゃべれてたり、親に自分の気持ちをちゃんと主張できてるのなら、
外でもできると思います。
できないんじゃなく、今はそのチカラが発揮できないだけ。
できるのならそれを生かせるときが必ず来る。
それだけは信じてもいいと思います
