それは、
自分を責め、自分をのろい、自分を否定していたこと。
そうです、
自分イジメですガーン!Σ( ̄ロ ̄lll)
時には自分を叩いたり、傷をつけたり、
もし人からされたら、ほんとにまいってしまうようなひどいイジメを自分にしてたんですね。
そしてシンデレラの継母のような、自分へのひどい扱いに耐えながら、
いつか素敵なドレスを着て、お城へ行ける日を夢見てたんです。
でも、シンデレラと私は大きく違っているところがありました。
シンデレラは、愛に溢れてるけど、私は、愛に飢えている。
王子さまも、カボチャの馬車も、お城の舞踏会に出られることも、頭から信じてなかったのです。
それに私はこの時期、自分に対する信頼を失っていました。
自分をいじめる人を信じられないですよね。
フェアリーゴッドマザーはいつも私の傍にいて、いつでも魔法がかけられるようにしてくれてたんだと思います。
でも『そんなのナイナイ
』って、信じなかった私は、いつまでもそれに気がつきませんでした。もし、自分を信じることができてたら、自分を愛してくれる人がいるって信じることができてたら、
たとえ仕事をしていなかったとしても、ほとんど家のなかで過ごしたとしても、ずいぶん違っていたと思います。
もしかしたら、自分がひきこもりだと思わなかったかもしれない。
結局、
私をひきこもりにしたのは自分
だったと思います。
続きます
