「かんもく少女の物申したい日常」
第六話
大人を見る目
外では普通にしゃべれないことで
まわりの子に対して
敏感になっていたのはもちろんのこと
顔見知りの大人に対しても
その人から伝わってくるものに対して
とても敏感になっていました。
保育園に来るたびに
いつもにこにこしながら私を見てくる役場の人は
未だに『なんか、怖いなぁ』という印象が強く残っています。
私を怖がらせないように
にこにこされていたのかもしれませんけれど
それを逆に不自然に感じてしまったのかもしれません。
一度近くに行っただけできつい言葉で叱られた
給食センターのおじさんのねき(側)には
二度と近寄りませんでした(笑)
他にも
よそのお母さんには突然話しかけられることがあるので
警戒心みたいなものはありました。
何も言葉を返せないので
かなり氣まずいし
話しかけられるたびに戸惑ってしまいました
『何でこの子、しゃべらんのん』
と思われているんじゃないかと考えるのも嫌だったです。
ただ唯一、普段特別関わらないけれど
よく顔を見るどっかのお父さんは
安心して眺めていることができました。
ほんまに私にとっては「無害な人」でした
「かんもく少女の物申したい日常」は
かんもく少女だった私の実体験をもとに描いている4コマ漫画です🍀
場面緘黙(ばめんかんもく)ってなんなん
第一話
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