夫を“優しい夫”にするのも、“怖い夫”にするのも妻次第!? | 幸せクローバーの見つけ方

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野の花とおむすびと小豆が好きな、野山育ちのお母さんです(・ิω・ิ) 日々の中の幸せと氣づきを絵と言葉で綴っています☘




 こんにちは、都希(つき)です。





こちらの記事でも少し触れましたが




義家族と同居していたころ
私は夫を「敵」だと思っていました。




それは
『私が同居でしんどい思いをしているのに
夫は何もしてくれない』




『夫だけ実家で甘やかされ、楽して暮らしている』




『夫は結局、義家族の味方なんだ』




そう思い込んでいたからです。




そしてそう思えば思うほど
私も表情が暗くなっていき




毎日のように夫に
メソメソする姿を見せるようになっていきました。




最初は優しくなだめてくれていた夫も




次第に
『どうせえ(どうしろと)言うんやビックリマーク』と
怒るようになり




どんどん話が通じない
怖い人になっていきました。




『夫はなんでわかってくれないんだろうはてなマーク




『どうして私を追い詰めたり
傷つけることばかり言うんだろうはてなマーク




義家族との問題だけじゃなく
夫との間にも軋轢が生まれてしまい




当時は何も解決の手立てがなく
出口のない暗闇に
迷い込んでしまったかのようでした。






ところで話は少しそれますが




“モラハラ”という言葉が
わりと最近になって出てきましたが




改めて意味を調べると




モラハラは
「DVのような身体的暴力はないが、心無い言葉を投げかけたり、無視をしたりと、態度や行動によって相手を精神的に追い詰める行為」
だそうです。




では、イライラしていてつい心にもない言葉を言ってしまった




何も話したくない状態だったから
無視をするような感じになってしまったという場合でも




その人の受け取り方によっては
モラハラになってしまうのでしょうかはてなマーク




“モラハラ”という言葉には




相手の一部分だけで
その人を「悪」と判断して
そういうレッテルを貼る危険性もあると思います。




もちろん、子どもの前で
パートナーをひどく罵倒するのは
いけないことだし




どうにもならない場合は
ひとまず距離を取ることも必要ですが




それが起きている原因も考えずに
『ひどいことを言うから“モラハラ”だ』と
相手を決めつけるのは




「最初から相手を理解することを放棄する」ということでもあると思うのです。




誰だってうまくいかないことが続いたり
追い詰められたりすれば




言うつもりじゃなくても
きつい言葉が出てくることがあります。




家族や恋人など
自分が甘えたかったり
甘えてる人にはとくに
そういうネガティブな一面が出てきてしまうものです。




いきなり相手からきつい言葉を言われても




『この話題は相手にとって
繊細なところに触れることだったんだな』


『今日は仕事で何かあったのかも知れない』と




それが「相手の問題だ」と考えれば
不快な思いはしても
そこまで引きずることはありませんが




自分のせいだと思ったり
被害者意識にとり憑かれてしまうと




『あの人は私が嫌いなんだ』


『傷つけるなんてひどい人だ』


『結婚相手は思いやりも優しさもない人だった』と




自分を悲しませ
追い詰めるだけの考え方に偏ってしまい




そんな経験が続けば
『私は愛されていない』と
結論づけてしまうことにもなります。




そして一度相手を「悪」にしてしまえば
なかなかその思い込みから抜け出せなくなってしまい




ちょっとしたことでも
すぐ相手をそういう目で見てしまうようにもなるので




無意識に相手にしてしまう反応、態度
何より自分の意識によって




ますます相手を“悪人”にしてしまうという
恐れもあるのです。





あの頃の私は同居生活のつらさを
『こういうことにこういう理由で困っている』とか
『こんなことを言われて、こういう思いをした』とか
具体的には何も言わず




ただ『この生活がつらい』
『ここから出て暮らしたい』と
泣きごとばかりぶつけていました。




当然夫は困惑してしまうし
これでは夫に私の気持ちが伝わるはずがありません。




そして後になって
夫はずっと妻と親の板挟みの立場で
とても気分を使っていたんだとわかってきました。




お互いに言い分はあっても
理解し合えない状態で




夫自身の問題もあったと思いますが
半分は私自ら夫を“敵”にしてしまっていたんだと思います。





明日まで
リキューで公開している記事の中で




実家と義実家との問題の解決にも
夫の存在が大きな鍵となります。




自分が被害者だというところから一歩抜け出して
夫のこと、私たち夫婦のことを見つめてみよう




違った視点から見つめてみることは
夫婦の大変な時期を乗り越えていくために
必要なことでした。







相手を「ひどい人だ」と決めつける前に
一度ニュートラルな目で見つめてみる




被害者意識をいつまでも大事に持っていたら
夫婦は幸せになれないけど




被害者意識のおかげで
夫婦がより幸せになるための
大事な気づきが得られるということもあるんですうさぎのぬいぐるみ






明日(午後九時)までですビックリマーク

 




最後まで読んでいただきありがとうございましたニコニコ飛び出すハート







   


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