いじめで闘わなくていい | 幸せクローバーの見つけ方

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草花と土いじりとおむすびと小豆を愛する野山育ちのお母さんです(・ิω・ิ) 日々の中の幸せと氣づきを絵と言葉で綴っています☘



こんにちは



都希です花




(記事のタイトルをちょっと変えました)



今日はいじめが理由で
新学期がつらいという人のために
いじめについて書いてみたいと思います。




あれだけ世間で
おおごとに扱っているのに



いじめは一向になくならない。




どうして、いじめって
なくならないと思いますか?




それは、世の中に
まだまだ自分をいじめる人が
多いからです。



自分をいじめる人は
「いじめの境界」が曖昧になってしまう
恐ろしさを持っています。



自分に厳しい人が
人にも厳しくなるのと同じように



人をいじめる人は
程度はいろいろだとしても
自分もいじめています。



だから余裕のないときほど
ちょっとのことで
被害者意識を感じてしまいます。



どんなひどい言葉を言ったとしても
相手にそんなにダメージを与えているとは
思えないし



それどころか
嫌な気持ちにさせる相手こそ悪くて
自分が被害者だと感じます。



そしていじめられる側も
同じように自己肯定感の低い人。



だからいじめをまともに受け入れて
しまうのです。





今いじめに悩んでるあなたも
弱いから、ダメだから
いじめにあうのではありません。



あなたはまだ自分の素晴らしさを
知らないだけ。



けしてあなたが悪いのでは
ないのです。



だからいじめにあってることを
親に申し訳ないと
自分を責める必要もありません。



いじめを受け入れない勇気を
持ってください。



たとえあなたをいじめる相手が
大好きな人であってもです。




いじめてくる相手に
立ち向かう必要もありません。



いじめのエネルギーは
重苦しく、どこまでもしつこくて
ほんとに嫌なものです。



取り込まれないように
いったん距離を置きましょう。







それは逃げるみたいで嫌だと思いますか?



でも、言葉や力では相手にかなわなくても



あなたがいじめに勝てる方法が
一つだけあります。



それは、自分を大切にすること。




いじめる人は自分を大切にする人には
絶対にかないません。



たとえば、
相手があなたに
『お前はダメだな』と言ってきたとしても



あなたが
『ダメなところもあるけど
それ以上にいいところもあるよね♪』
と思っていれば



それほど相手の言葉に傷ついたり
支配されることもありません。



自分を大切にするということは
人のどんな悪意もはねのける
無敵のチカラを秘めているのです。




今、いじめから逃げることは
あなたが自分を大切にする
最初の大きな一歩です。



今のあなたには死ぬことよりも
勇気がいることかもしれません。



でも死んでしまったら
本当にいじめに負けてしまうことに
なってしまいます。



人をいじめる人ほど
ほんとは弱くてもろいのです。



あなたは自分をいじめる人に
ならないでください。



いじめなんかに
ぜったい負けないでください。