こんにちは
都希です
夏休みが終わりに近づいてる
この時期
一日一日が過ぎるごとに
気持ちがどんどん重たくなっていく
学校に行きたくない
でもそんな気持ちを持っちゃいけない
学校は行かなくてはいけないもの
だから行きたくないなんて
誰にも言えるわけない
突然病気になれるわけでもないし
休む理由もない
逃げ場がなくて苦しくて
苦しくて
学校に行きたくない自分を
責めるしかない
責めて
責めて
こんなダメな自分なんて
いっそいなくなってしまえばいいと思う・・
私も学校に行くのが辛くて
死ぬほど悩んだ時期がありました。
学校を休む理由が欲しくて
何度も山の斜面から転げ落ちてみたり
嫌というほど自分を責めました。
そして結局
不登校を選びました。
それはとても勇気のいることでした。
周りから『なんで学校行かないの？』とか
色々言われ
母をとても苦しめ
泣かせてしまいました。
でもなぜこれほど
「学校に行きたくない」ということが
本人や周囲の人たちまでも
苦しめるのでしょうか。
そして学校は
何のために
そして誰のためにあるのでしょうか。
死にたいと思う前に考えてみてください。
あなたの
「学校に行きたくない」
という気持ちを
このまま簡単に否定したり
否定されたりしていいのか。
あなたはもうわかってる
学校にいるときの自分は
本当の自分じゃないと
あなたは決してダメじゃないし
怠けてるわけでもない
ただ自分らしくいたいだけ
それなのにそれを否定されたら
死ぬしかなくなってしまうことを
みんなは知らなくちゃいけない。
そして
あなたの感じてることはおかしくない
っていうことを
あなたもちゃんと知らなくちゃいけない。
“学校に行かない＝逃げること”
と言われているように
どっちにしたって
学校に行かないことは
嫌なことから逃げてる
というイメージにとられがちです。
それがまた真面目なあなたを
苦しめているのかもしれません。
でも死ぬくらいなら
逃げる勇気を持ってください。
あなたの命を一番に守ってください。
生きていても死んでも同じだと思うなら
生きていてください。
生きていれば
必ず笑顔になれる日が来ます。
命をかけて守りたいほど
大切な人と出会えたり
生きる喜びを感じられる日が来ます。
本当に勉強したいことが
見つかるかもしれません。
そして、あなたの大切な人を
一生悲しませることもありません。
あの時泣いた私の母も
今では反対に
私が間違っていたと言ってくれますし
あんなことがあったから
色んな人と関われて勉強できたと
笑顔で言ってくれます。
生きてさえいれば
生きてさえいれば
希望はあります。
あなたも本当は生きたいと思ってるはず
どうか、生きてください
