マンガの話しばかり書いてあるので、蔵人=マンガしか読まないキモヲタと言う方程式が頭の中に出来上がっている人もいるかも知れませんが、ちゃんと活字の本も読みますよ。蔵人です。


先日、『わたし、男子校出身です』と言う本を購入して、さっき読み終えました。小説も好きですけど、エッセイとかも好きです。


…そして時は動き出す。


感想を書きますと、何て表現していいのか分かりませんけれども、僕が想像する以上に沢山の苦しみや悲しみ、絶望をその身で感じていたと思います。特に親子間の話しは凄い深く共感できた。


作者は椿姫彩菜と言う女性の方で、性同一性障害の方です。


ちなみに、説明しておきますと、彼女はゲイでもなければオカマでもない。精神は女性で肉体が男性で生まれてきた、女性です。今はちゃんと戸籍上も肉体も名前も全て女性です。なので、同性愛者とは全く異なります。


ちなみに、この本を買ったきっかけはたまたま本屋さんで見つけて、そのインパクトのあるタイトルに興味をそそられ買ってしまいました。


内容はネタバレになるので、書けませんが、とにかく文章能力も長けていて、何よりその壮絶な人生に驚かされました。


所々で描写されている痛みが何となくですが、分かります。自分は性同一性障害ではなく、ADHDと言う脳の経度の発達障害でしたが、やはり、周りからは(未だに多分そうだと思う)何度も変な眼で見られ続けて来ました。


なので、そう言った意味でも共感が出来た本でもありましたね。いい本に出会えました。


ちなみに、ブログもやっているので、よかったら拝見して下さい(コチラから )。


読んだことがない人は是非読んで下さい。とても、詳しい専門的な事も書いてあるので、同じ悩みをかかえている人は分かりやすく書いてある為勉強にもなるし、それを抜きにしても素晴らしい作品です。


本当に是非一度読んでみて下さい。