お気に入りの場所として【アサヒビール大山崎山荘美術館】があります。
大阪と京都の中間 JR山崎駅し美術館専用の送迎バスや徒歩でも行けます。
庭園は入場無料。地域の憩いの場になっているそうです。ちょうど毎日新聞
2022.12.3夕刊「岐路の風景」に美術館誕生秘話が掲載されていました。
写真①NikonZ72 Nikkor Z24-120mmf/4.5(34mm) 1/80sec f/9 ISO:100
写真②NikonZ72 Nikkor Z24-120mmf/4.5(24mm) 1/125sec f/8 ISO:100
1988年ごろ不動産開発業者が実業家、加賀正太郎(1988~1954年)の英国風邸宅を購入
マンション建築に着手するところを住民や京都府、大山崎町、アサヒビールが買い取り
開発自体を白紙に戻したそうです。価値のある歴史的な建築物や景観がひと時の営利目的で
開発されていく世に中は寂しい限りです。
アサヒビール大山崎山荘美術館は地下美術館部分は安藤忠雄氏の建築としても
有名です。モネの睡蓮も常設で観れますのでお庭と合わせて楽しめます。
現在「こわくて楽しいスイスの絵本」展が2022.12.25まで開催されています。
写真③NikonZ72 Nikkor Z24-120mmf/4.5(24mm)1/125sec f/8 ISO:100
少し青空がのどいてきたので遠くの八幡の山々も入れた方向で写しました。
写真④NikonZ72 Nikkor Z24-120mmf/4.5(51mm)1/125sec f/11 ISO:800
紅葉の中に緑もいれて色彩豊かに表現
なるべく葉の奥に枝がある場面を探して撮影(枝が紅葉より手前にあると黒くなります)
写真右⑤NikonZ72 Nikkor Z24-120mmf/4.5(90mm)1/400sec f/4 ISO:100
写真中⑥NikonZ72 Nikkor Z24-120mmf/4.5(24mm)1/40sec f/20 ISO:250
写真左⑦NikonZ72 Nikkor Z24-120mmf/4.5(99mm)1/6sec f/22 ISO:100
写真右⑤は洋館と紅葉。建築物全体ではなく一部と白の門扉 これ以上引くと
曇り空が上部に入るのであえて部分撮影
写真中⑥色彩を多く入れて・・・逆光なので少し明るく
写真右⑦水辺の映り込みシャッタースピードを遅く(1/6sec)することで揺らぐ映像に
写真⑧NikonZ72 Nikkor Z24-120mmf/4.5(93mm)1/80sec f/9 ISO:250
睡蓮ではありませんが水に映る木々と緩やかなゆらぎを撮影水辺のみをクローズアップしています。
大山崎にはサントリーの山崎蒸留所もあり、帰りにはサントリーウイスキー山崎の香りを楽しみました。
1か月前から上記のサイトや電話で予約が必要です。毎月、予約開始と同時に申し込まないと席を確保するのが
困難ですので、興味ある方は冬の散策プランを考えてみてください。