私は秋の講座実習地の下見で近鉄八木駅に行ったのですが2025年9月8日は悠仁さまが神武天皇陵を参拝する日と重なり奈良県近鉄八木駅では10時30ごろにもかかわらず多くの奈良県の関係者や警備の方が駅前に集まっいていました。悠仁さまが参拝するのは午後のようでまだ、一般の見学の方の姿はありませんでした。
※1番 藤原宮跡行きのかしはらコミュニティーバス乗り場
※かしはらコミュにテーバス
秋の講座の下見の1年前の同じような時期に行けば良いのでしょうが、場所の選定やテーマの設定時期が半年前のため理想通りには行きません。同じように来年の夏の講座を今見ればいいのですが、これもなかなかそのような気分にはなれません。
※藤原宮跡から望む香具山
※香具山
さて、今回は広大な自然の背景を含めて写すコスモス。
※畝傍山
※耳成山
『橿原市を代表する景観であり、万葉集(まんようしゅう)にも詠われた大和三山は、平成17年7月14日に国の名勝に指定されました。古くから多くの和歌に詠まれた由緒(ゆいしょ)ある景観であるだけでなく、現代でも広く親しまれている点が、高く評価されています。
また、大和三山に囲まれた平野部分には、古代の都・藤原京の中心であった藤原宮(ふじわらきゅう)が造営されていました。その際には、大和三山の位置が重要な立地条件になったと考えられています。藤原宮のあった場所は、現在、特別史跡藤原宮跡(とくべつしせきふじわらきゅうせき)として保存されており、そこから大和三山へ優れた眺望が望めます。
順調にコスモスは育っていました。藤原宮跡は彼岸花も、蓮も期待出来るロケ地ですね。蓮池はかなり広く、群生していた名残が枯れた花托からうかがえます。』※奈良県橿原市のホームページから引用
飛鳥・藤原の宮都の世界遺産登録が今年国内推薦を得て、ユネスコの審査を経て2026年夏ごろ判明する様です
うしろ側に畝傍山が霞んで見えています。蓮の時期は7月初め頃に咲きはじめ8月初旬までが見頃の様でした。
しかし、枯れた花托も何やら魅力的です。花も時期を過ぎて秋〜冬に蓮を狙うのもいいと思います。
Nikon Z6iii NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR今回はロケハンに最適 軽量コンパクトな24-200の高倍率ズームレンズを使用しました。この軽さでワイドから望遠までこなすレンズは使い勝手が良く 気楽な旅やロケハンには最適ですね。コンパクトボディのNikonZ6IIIとの相性も抜群でした。