「いちご」は生で食べたり、ジャムにして食べたり、どんな風に食べても

美味しいですよね。

そんないちごにも花言葉があることはご存知でしょうか?

「マイナビ子育て」のHPに解説が記載されていました。

 

 

いちごの花言葉は、「あなたは私を喜ばせる」「幸福な家庭」「尊重と愛情」「先見の明」です。

大切に育てたいちごがやがて実をつけ、美味しい実を収穫して食べられたら嬉しい。

そんな気持ちから、「あなたは私を喜ばせる」という花言葉がついたのではないでしょうか。


いちごは一株から、どんどん子株を伸ばして増えていきます。

それぞれの株から子だくさんにたくさん実をつける様子から、「幸福な家庭」という

花言葉がついたと考えられます。


「尊重と愛情」という花言葉は、キリスト教の逸話が由来しています。
その昔、キリスト教では、聖ヨハネと聖母マリアにいちごを捧げました。

そうしたことから、いちごは二人の聖人の象徴となり、エンブレムにもなっています。


西洋では、かつていちごの葉と根を漬け込んだ水で目を冷やす地、視力が回復すると

考えられていました。

そのことから花言葉「先見の明」がつけられたそうです。

 

オランダイチゴ属の学名「Fragaria(フラガリア)」は、ラテン語の「fargare(薫る)」を

語源とし、果実のよい香りに由来するといわれます。

いちごの語源ははっきりわかりませんが、日本書紀には「伊致寐姑(いちびこ)」、

新撰字鏡には「一比古(いちびこ)」とあり、これが転じていちごになったともいわれます。

いちごは英語でstrawberryと呼ばれますが、こちらは「straw」(藁)と「berry」が

組み合わさった単語です。

諸説ありますが、いちごを栽培するときに藁を敷いていたことが由来しているそうです。

 

誕生花とは、生年月日にちなんだ花のこと。

ギリシア・ローマの神話に由来するとされています。
いちごが誕生花となる生年月日は、3月31日と4月13日です。

 

いちごの花には幸せでポジティブな花言葉がつけられているので、

実と一緒に花を贈るのも素敵ですね。

「幸福な家庭」という花言葉から、いちごの花はウェディングにもよく用いられます。
結婚祝いなど、ぜひ贈り物に使ってみてくださいね。

 

以上、最近、お花屋さんのお友達が出来た営業マンの日記でした(;^_^A