お酒に欠かせないおつまみ。

 

しかし、糖質の多いものもあるので、糖質制限中には注意が必要です。

低糖質なおつまみは何があるのでしょうか?

「オリーブオイルをひとまわし」のHPに解説が記載されていました。

 

 

せっかくおつまみを低糖質なものにしても、糖質の多いお酒を飲んでいては、まさに本末転倒。
糖質制限中に飲むお酒も、おつまみと同様に低糖質なものを選ぶ必要があるでしょう。
糖質の多いお酒としては、日本酒、ビール、リキュールで作られる各種カクテル、
梅酒などが該当します。
 
糖質の少ないお酒としては、焼酎、ジン、ウォッカ、ウイスキー、ブランデー、ワインなどが
該当します。
 
多くの人に好まれるビールは、残念ながら糖質の多いお酒になるので、
糖質制限中は控えたほうが賢明です。
ただ、幸い、ビールには糖質オフのものが多くのメーカーから販売されているので、
どうしてもビールを飲みたいときは、糖質オフのものを選ぶようにしましょう。
 
■低糖質なおつまみとしておすすめの食品
 
(1)枝豆
おつまみの定番である枝豆は、低糖質なおつまみとしてもおすすめできます。
枝豆に含まれる糖質は、茹でた状態で100gあたり、およそ4.3g。
良質な植物性たんぱく質が豊富なうえに、糖質制限中に不足しやすい食物繊維が
豊富な点も見逃せません。
良質なたんぱく質は、肝臓の代謝機能を促進し、結果的にアルコールの分解も
促進することになります。
枝豆をたくさん食べると悪酔いしないとよくいわれるのは、枝豆が良質なたんぱく質を
豊富に含んでいるからといえます。
(2)ミックスナッツ
枝豆と同様におつまみの定番といえるミックスナッツも、低糖質なおつまみとして
おすすめできます。
ただ、ミックスナッツをおつまみに選ぶ際には、油がコーティングされたものや
塩味がついたものを避け、素焼きで無塩のものを選ぶようにしましょう。
 
(3) チーズ
たんぱく質やカルシウムが豊富なチーズ。
チーズも低糖質のおつまみとしておすすめできます。
糖質量は、チーズの種類によって異なりますが、その中でも、カマンベールチーズの
糖質量は100gあたりおよそ0.9gと最も少ないので、とくにおすすめできます。
(4)あたりめ
おつまみの定番商品といえるあたりめ。
多くのスーパーやコンビニで入手することが可能です。
肝臓によい働きをするタウリンが豊富で、低糖質、低脂質、高たんぱく質である
あたりめは、低糖質おつまみとして、最適な商品といえるでしょう。
ただ、みりんや醤油で味付けしているものは、その分、糖質が高めになるので、
それらは避けるようにしましょう。
 
(5)焼き鳥(塩)
塩味の焼き鳥は、糖質がかなり少ないです。
良質なたんぱく質も摂れるので、低糖質おつまみとしておすすめできます。
ただし、甘いタレで味付けしたものは糖質が高い場合が多いので避けるように
したいです。
 
(6)ゆで卵
完全栄養食品といわれる卵は、糖質をほとんど含まず、良質なたんぱく質のほか、
各種ビタミン、ミネラルもバランスよく含んでいます。
自宅でも作ることができますが、市販されている茹で卵は、茹で加減が絶妙な点がおすすめ。
煮卵や味付け卵は、醤油や砂糖、みりんなどが使用されている分、糖質が高めなので、
シンプルな茹で卵がおすすめ。
コンビニで人気のシンプルに塩で味付けされている茹で卵なら、糖質も抑えめです。
糖質制限中は何かとストレスもたまりやすいです。
ときには、低糖質のお酒や低糖質のおつまみを上手に取り入れ、ストレス発散してみては
いかがでしょうか!
 
以上、美味しいものを食べてストレスを発散している営業マンの日記でした(;^_^A