ダイエットの天敵ともいえる揚げ物ですが、どうしても食べたいときは

我慢せずに食べたいところ。

できるだけカロリーを抑えたいですね。

 

ダイエット時に揚げ物を食べるなら、「天丼」と「トンカツ定食」のどちらが

良いのでしょうか?

「マイナビニュース」のHPに解説が記載されていました。

 

 

 ×揚げたて天丼

油たっぷりの天ぷらは、超ハイカロリー! とくにかき揚げは衣の量が多く、

脂質量もダントツなので要注意です。

 

〇がっつりローストンカツ定食

付け合わせの山盛りキャベツが脂質の吸収を抑えます。

肉の部位によってはカロリーダウンも!

 

同じ揚げ物でも、調理法によって脂質量に差が出るのを知っていますか?

 とくに天ぷらのフワッとした衣は油を吸収しやすく、とってもハイカロリー。

中でも、かき揚げは食材重量の40%も油を吸ってしまうので要注意です。

一方のロースカツ定食は、定番の付け合わせのキャベツに含まれる食物繊維が

トンカツの脂質の吸収を抑えてくれます。

しっかり噛んで食べると、早食いを防ぐのと同時に、ベジファーストの効果も期待できます。

またキャベツには、消化を助けるキャベジン(ビタミンU)や、抗酸化作用のあるビタミンCが

含まれます。

 

酸化した揚げ物の油は体に負担なので、ビタミンCは必須。

カツにレモン汁を一振りすれば抗酸化作用が増します。

さらにカロリーを減らすなら、脂身が少なめのヒレカツ定食を。

 

逆に注意したいのが、トンカツソース。

大さじ1杯に塩分が1g入っているので、かけすぎに注意。

キャベツにかけるドレッシングも塩分や油分を含むので意識して下さい。

 

家で揚げ物を作る場合は、食材は大きくカットして、衣は控えめにすると

油の吸収量を減らすことができます。

から揚げは鶏肉を大きいまま揚げて後でカットする、パン粉は生パン粉よりも

乾燥パン粉のほうが油の吸収量が少なくなり、カロリーカットできます。

 

以上、ダイエットを始めてからは、揚物を食べる機会が少なくなった

営業マンの日記でした(;^_^A