我が国日本が誇る乳酸菌飲料と言えば、「カルピス」。
老若男女に愛される不動の飲み物として、絶対的なステータスを手にしていると
いっても過言ではありません。
英語圏でそのまま「カルピス」と発音すると現金ワードになるのを
ご存知でしょうか?
「マイナビニュース」のHPに解説が記載されていました。
日本で長年親しまれている乳性飲料「カルピス」。
その呼び名が、アメリカでは異なることをみなさんはご存知でしょうか?
日本でも見慣れたパッケージのため、パッと見るだけでは違いに気づかないかも
しれませんが、よ〜く見ると商品名が違っています!
英語表記では「CALPICO(カルピコ)」になっています。
というのも、英語で「カルピス」というと、『cow(カウ)piss(ピス)=牛のおしっこ』と
聞こえてしまうことから、アメリカやカナダなどでは『CALPICO』という名前で
販売しているそうです。
ほかの乳酸菌飲料で人気のピルクルは、どうでしょうか。
このピルクルという名前は、1620年メイフラワー号に乗って自由を求め英国からアメリカに渡った100にも上る人びと「ピルグリム・ファーザーズ・クルー(Pilgrim Fathers Crew)」の略。
自分たちの理想とする世界を築くために、常に新しい可能性にむかってひたむきに挑む
彼らの精神力に共感し、「ピルクル」と名付けたようです。
名前の裏に、私たちの心の奥底に眠る願望が潜んでいたんですね。
あなたがカルピス愛好家だとしたら、海外では「CALPICO(カルピコ)」とおぼえておくと、
友達から白い目で見られたり、ドン引きされることもなく、良好な信頼関係をキープ
できるでしょう(笑)
以上、子供の頃はカルピスをよく飲んでいた営業マンの日記でした(;^_^A