やっぱり、ご飯を食べている時や、お酒を飲んでいる時は幸せですよね!

 

ところで、 「食」という字は、「人」の下に「良」と書きますが、

食は「人を良くする」という意味なのでしょうか?

「養命酒聖俗株式会社」のHPに解説が記載されていました。

 

 

じつは食という字の「良」は食べものが盛られた器を意味し、「人」に似た部分は器を

覆う蓋をかたどった象形文字です。

蓋付きの器にどんな美味しい食べものがこんもり盛られているのか、想像するだけで

食欲がわいてきますね。


では、なぜ「飯」という字は「食に反する」と書くのでしょう?

この字の「反」は反するという意味ではなく、「手」をかたどった形です。

つまり飯とは、穀物に手をかけて作った食べものを表した象形文字なのです。

 

「飲」という字も「食を欠く」と書きますが、「欠」は欠けているという意味ではなく、

「口を開けた人」をかたどった形です。

つまり、人が口を開けて器の飲みものをゴクゴク美味しそうに飲んでいる様子を表したのが、

飲という字なのです。


一方、「食べる」という言葉の語源は「賜る」で、神仏や上位の者から賜った食べものを

いただくという意味があります。

食事の前に「いただきます」とあいさつするのも、賜った食べものをありがたく

いただくという感謝が込められているのです。

 

以上、引き続き標準体重をキープしている営業マンの日記でした(;^_^A