ひとつ間違えば、非常な危険に陥ろうとする瀬戸際のことを

「危機一髪」といいますね。

髪の毛一本ほどのわずかな違いで、危険や困難に陥るかどうかの、

きわめて危ない瀬戸際という意味です。

 

ところが、映画の007シリーズで、「007/危機一発」となっています。

 

なぜなのでしょうか?

「美しい詩」のHPに解説が記載されていました。

 

 

1964年4月25日に日本で公開された「007危機一発」の邦題を考案したのは

映画評論家として有名な水野晴郎さんだそうです。

 

髪の毛一本の僅差で生じる危機的状況を意味する「危機一髪」と、

銃弾「一発」をかけた洒落なのですね。

 

他にも、「黒ひげ危機一発」もありますね。

 

「危機一発」は日本語としては正しくないのですが、容認されるのではないでしょうか。

 

以上、毎日が危機一髪の連続の営業マンの日記でした(;^_^A