シャープペンやボールペンのおかげで、最近は鉛筆を使わないですね。

 

鉛筆は六角形多いのに対して、色鉛筆はほぼ全てが丸い外見をしています。

なぜなのでしょうか?

三菱鉛筆のHPに解説が記載されていました。

 

 

鉛筆に6角形が多いのは、転がらないため、また、持ちやすいためです。

文字を書くために鉛筆を持つ場合は、必ず3点(親指、人差し指、中指)で押さえるので、3の倍数の必要があります。

 

色鉛筆は、絵を描くために色々な持ち方をして使いますので、指あたりのよい丸軸にしています。

また、色鉛筆の芯は墨芯鉛筆のように焼いていないため、かつては強度的に弱く芯が太いため、

軸が6角形では芯と軸の表面との距離に長短の差が出て、芯を十分に保護することができないと言われていました。

しかし、現在は技術の進歩により、6角形の軸でも芯を十分に保護できるようになっています。

 

小学生の時は、自分で鉛筆を削って、学校へ持っていたものです。

不器用なので、ナイフでは上手く削れなかったです。(;^_^A

以上、改めて不器用なことを思い出した営業マンの日記でした(;^_^A