ずいぶん間が空いてしまいました。
じいちゃんばあちゃんの主介護者やってるわ、旦那の方にも顔出さなきゃとかありますが。
一番の原因は……仕事が忙しく毎日残業してる
これが一番時間がなくなる原因です。
もちろんバカ上司は手伝わない
旦那がいないと掃除機かけてくれる人もいないし、洗濯物を取り込んで畳んでくれる人もいないし………子供も言わなきゃ手伝わないし〰️
なんて言ってますが、家事は超手抜き
家ではゆっくりさせてもらってます。
あぁ、久しぶりのこの時間……もう戻れないかも~
そんな中、母の精神科通院に付き添って来ました。
今回、一緒に付き添ってくれたのは………
まさかの長姉!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!
何年ぶりってくらいですよ。
そりゃあね、可愛い妹が闘病中なんですから。
少しは療養させてあげようって思うのが普通じゃない
母は絶対感激して涙涙……になるかと思ったら……そーでもなかった
病院に行くまでの車中でやたらと「長姉ちゃんと11ちゃんよね嬉しいわ~」とは言うものの涙はなかった。
さらに、通院で通ってる道を通ってるだけで「懐かしいわぁ」
んー……なんか違う……。
調子悪いかも……。
「一緒に入院してる人がね。オレも一緒に行っていいかっていうのよ。
おまえはオレの女だろうって」
出た幻聴なのか、幻覚なのかわからんけど、確実な妄想………
母の妄想は性的なものを感じさせるものが多くて気持ち悪い……
話さなくていいのに……
やっぱり、妄想出てるんだな……
すっかり脚が弱くなった母なので、施設から車椅子を借りて診察へ向かった。
長姉が母を車椅子に乗せて病院に入って行き、その間に私は車を駐車場へ……。
長姉が施設からの手紙..をそっと私に渡してくれたので診察前にチェックしたφ(・ω・*)フムフム...
「特定の男性入居者へ暴言がありました。その他は自室で大人しく過ごされてます」
…………いやいや、「大人しく」はしてるけど、確実に「妄想」してるんだよ
施設の人からしたら「大人しくていい」のかもしれないけど、これは「鬱」に入って来てると思う。
本当はさ、もっと薬増やしたいんだよねー………でも、施設側が嫌がるからなぁ。
長姉と合流し、診察室へ。
主治医は施設からの手紙を読んでから、母に「困ったことはないですか嫌なことはないですか」と聞いてみるが……
「全然困ったことはないの早く退院して横浜の家に帰りたいわぁ」
……えっ横浜もしかして「実家」のこといってんの
とっくのとうにありませんけど……。
主治医はほぼ聞いてないのか、うまく流して長姉と母を退室させた。
先生にも多分部屋で大人しくしてるのは妄想が出てるのではないか
道中、幻聴の話をしていたことも報告。
しかし、特定の男性入居者さんへの暴言もまだ1回程度であること等から薬は現状維持になった。
帰り際にイケメン主治医が優しく「また何トラブルや困ったことがあったらいつでも連絡してください」
………惚れてまうやろ〰️
な、訳はない。
お盆休み中ということもあって、病院はガラガラだった。
受付から診察まで20分もかからず、診察も15分程度(母の診察は5分もない)
薬も10分位しか待たず………道路もガラガラ……
10時に施設を出発し、いつもは12時少し前に着くのだが………
今回はゆっくりゆっくり帰って施設に着いたのが11:15早っ
長姉とではなかったらどこか本屋でも寄ってあげたかったが、長く一緒に付き添わせて負担に感じてまた次回から「トラウマになった」とか言われても面倒なので……ごめんよ、ばあちゃん。
無事に施設に送った。
長姉はやたらと「手順がわからなくてモタモタしてごめんね。」と謝っていたが、今日に関しては薬待ちの時間が稼げてよかったし、いつもと違って車椅子だったこともあり、人手があってよかった
その事も長姉に伝え、一緒に実家に戻ったが、長姉は母の現状を見てちょっと安心したようだ。
「いつもあんな感じ」と聞くので「そーだよ」と答える。
以前の母のイメージがあまりにも強く心に残っていたようだ。
多分、通院介助のハードル下がったかな
長姉も姑の介護が始まったようだし。
また、一緒に行けるかな
一人でも多く助けてもらえるほうがありがたい。
妹の負担を減らし、健康を一日も早く取り戻して欲しいのだ。
姉たちで妹を守ろう