母の様子 83 家族受診 | 11twinsのブログ

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Yahoo!ブログから来ました。

4人の子持ちのおばさんです。
といっても上3人はほぼ大人ですが。
末っ子はやっと15歳。

今は落ち着いてますが、統合失調症のばあさんと超せっかちじいさんを通い介護しています。

続きです。

母は数日前から前兆があったようだ。
食事中とかむせて咳き込んでる方に「合図を送ってる」とか「私の悪口言ってるんじゃないわよ!」とか何回かあったようだ。
それなのに、肝心の診察の時にその連絡がなかったムキー

他害行為が起きてから電話して来て「数日前からこういうことがあった……。」って遅くねムキー?
昨年末あたりに不穏な感じがあったからわざわざ頓服薬出してもらってたのに、なぜ服薬させないのプンプン?
施設の看護師Aさんは30代半ばくらい?
多分、ある程度の経験と知識があり、自分の判断に自信があるのだろう。
だから、「薬に頼らずとも部屋に居させれば大丈夫照れ」と思ってる。
さらに、リスペリドンを服用させると脚がふらついて介護職員の負担も大きくなり、転倒したら責任問題になるかもというリスクがある。
「いつまでも自分で歩けること」が一番良いことニヤリという信念をお持ちのようだ。
確かに「普通の高齢者」なら「歩けるのが大事」
カンファレンスでわかったことは………
「夜、寝てない」
これは母の統合失調症に大きく影響する。
なぜ寝れないか、脳が常に興奮状態で妄想があるから。
施設ではベッドにセンサーなどを配置してくれて熟睡できてるかとか上体を起こすと教えてくれたりするセンサーをベッドなどに着けてくれてるらしい。
それによると、やはり4時間くらいしか寝てないそうだ。
寝る時間も21時とか早いのもあるが……。
それでも夜中の2.3時に目覚めてきちんと服を着替えて、ベッドに座っていたり、ベッドから降りて車イスに座っていたりするそうだ。
もう一度寝ましょうと言って従う時もあるが、「ほっといて真顔」というときもあるらしい。
その「ほっといて」という時が「妄想がある」時なのだ。
先生に施設の看護師Aさんは頓服薬に消極的で使ってもらえないことを話し、年末から不穏な感じが続いてるので薬薬を増やして欲しいと伝えた。
先生も眠れてないということを問答視していて、夜の分だけ増やしてしっかり寝てもらいましょうニコニコということになった。

施設から要望のあったイージーファイバーやスキムミルク、パルスイートに母のためのドリルやぬり絵などを購入し、施設へ急ぐ……。急ぎたかったのだが、GWの中日の平日のせいなのか、どこも渋滞車バス車バス

いつもは片道30分もかからない距離なのに45分ガーン

診察にも遅れそうになるし、買い物して薬を届けにいくにも渋滞で時間かかるし……。
私のお昼は結局15時えーんガーン


唯一よかったのは施設に薬を届けた時に対応してくれた看護師Bさんは母の症状に理解があり、薬にも否定的ではなく、「季節の変わり目だからそういうこともありますよねニコニコ」と感じがよかったこと。
早速、今夜から使ってもらう。
すぐに効くわけではないが、これで治まって欲しいなぁ…。