ずいぶん久しぶりです。
平日の休みはじいさんばあさんで潰れ、自分の休みもままならず、ぐったりしてます
そんななか、幼なじみの♪みん♪がコロナに倒れ、思わず「私が休みであれば、買い物や病院に連れていけるのに……」と休みが週2日しかないことを悔やみました。
そして、今日もじいさんの通院で病院で診察待機中です。
話は変わって……。
職場の同僚 Mさん。
ここ数年毎年のようにお身内を亡くされてる
5年前にずっと寝たきりで植物状態だった旦那様を、一息ついた3年前にはお父様を……
そして去年、子供のいないMさんにとって子供代わりだった愛猫を……。
旦那様が亡くなって半年過ぎたあたりに一度、彼女らしくないことがあった。
初めて仲のよい同僚だけで休みの日にランチ飲みをしようと話した。
日にちを私とMさんで決めた。
3日後、他の人にも話してると……
「なにそれ私、聞いてない
」
………いやいや((-ω-。)(。-ω-))フルフル一緒に決めたじゃん…
仕事のことでも全員いるときに話して決まったことも「なにそれ私、知らない
」
………どーしたの
どうやらストレスで心ここにあらずな状態だったみたい。
お父様の時も、愛猫の時も同じように一時期聞いてないと憤慨することがあった。
やっと、落ち着いてきたと思ったら……
「変な夢をみる。小さな女の人におもいっきり蹴られる夢。起きても蹴られた感触があるの」から始まり、「夢で注射打たれた、感触がある。変な薬本当に打たれたかも
」言い出した。
彼女は置き薬の鎮痛剤を愛用していて以前入院したときにもらった鎮痛剤は効かなかったが、置き薬を飲んだらスッキリした私にはこれしか効かないかも
なんて言ってたので「なに言ってんの。置き薬しか効かないあなたなんだから打たれたって効かないじゃん🤣」とわざと茶化した。
彼女も「そっかぁそーだね
」と笑った。
しかし、たまに夜中に壁の向こうから声がする、強力な催眠術かなんかかけられてるかも…ということもある。
戸建住宅庭付きなのだから壁の向こうは外。
誰も居るわけがない
そんな強力な催眠術あったら周りの人にもかかるし、なによりうちのばあさんに「施設で暮らしたい」と思わせる催眠術かけてほしいわ
急に、霊を感じるとか言い出すし。
なので、「旦那と愛猫によく祈っときな」
「その気配は二人かもよ」と話すが信じてくれてるかどうか……。
彼女には妹も弟もいるが、横浜に住んでいてなかなか会えない。
友人も職場の同僚のみ。
旦那さんについてきて知らない土地での生活。
やっと慣れて旦那さんの仕事も起動に乗り始めたときに倒れ、介護と仕事。
子供にも恵まれず、子供代わりに大切にしてた愛猫にも先立たれ……喪失感、無力感、孤独感はどうしたって出てくるだろう。
元々は天真爛漫な明るい彼女。
やはり、孤独は心の毒、心毒(こどく)なのだと実感した。