日々これ口実 -223ページ目

電話帳

よのなかで、一番読み応えがない文明の書物


確か、キャストアウェイでは、聖書ではなく、ヘミングウェイではなかったか?


で、昔読んだ漫画に、なんでも読んでしまう国語の先生が今熱心にしているのは

電話帳を読むことってあった。思わず笑った。だって電話帳は本当におもしろくない。

出ているのは名前と住所と電話番号だけ。


しかし、個人情報保護法が施行されると違った意味合いが電話帳に出てくるね。

個人情報だからね、電話番号も。これからはどんどん薄くなっていくんじゃないだろうか。


なんの文明もない島に一人でいたら、きっと都会が恋しくなる。

そしたら、文明の書物で、今まで全部を読んだことのない(あるいはこれからも絶対読まないだろう書物)

である電話帳を熱心に読む。

こんな人がいるんだ、あーおもしろい名前、とかいってさ。

「やまだ、たろう」それを巻き舌で言ってみたりして。

結構おもしろいか。

熱い京都です、いや暑い

新会社法

いま、僕が身を置いている業界で一番話題になっているのは

新会社法。

商法の一部を独立させ、新たに会社法として再出発しようとするもの。これによって

条文が口語体になったり、会社の設立が容易になったり、いろいろ良いことがある。

特に実態と法律を合わせるというもの。


そういいつつ、これについてかんじたのは

会社組織を単純化することで、より政府(財務省)が民間企業を把握することを

容易にしようとする意思である。把握して税金をより確実にっていうわけである。


tinowakugurri

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050807k0000m010074000c.html

ところで、首相は死んでも良いといったそうである(郵政民営化にかかる採決で)。

すごいです。ふと、昔大竹しのぶと永瀬正敏が出ていた映画を思い出しました。


上の写真はチノワくぐりです。近くのじんじゃで、昨日ありました。

これはなごしの祓いの時にくぐる装置です。なごしの祓えはミナツキの晦日にします。

たぶん、旧暦で行っているのでしょう。

暑い夏には病気が一番気になります。やっぱ、祓いは必要なのかもしれません。


で、そのことを友達にいったら、

はらってやるで、蚊取り線香かなんかたいてさー

と軽くいなされてしまいました。シクシク

郵政民営化

郵政民営化

ほんと多いね。今テレビで国会議員が出てきてこれを討論するのを数多く見る。


反対、賛成、いろいろいるけど、一番わかりやすいのは、

郵便局をやめたらいいというどこぞの首相と

郵便局がなくなることで身分が不安定になるといっている職員の人たちの言葉。


利用者にどんな利益があるのか、不利益があるのか、まるきり伝わってこない。

土去年の弁護士が言うように不測の事態が起きるから言わないんだろうか。

もし、そうだとしたら、国民を守るべき政府は直ちにこの法案を廃棄すべき。

先がわからないまま直感でやるなんて、戦争を遂行した内閣でもしなかったのではなかろうか。


今までの話でわかったことをつなぐと、どうも、

「官製談合のお金の元」だから郵便局のお金をより自由にし、

来るべき「老年時代」のためにより優れた金融システムを作るために民営化するのだ

と。

「官製談合」?それは、国会議員が自ら律する問題で、国民の一部に不利益が生じる様な

方策によって解決する問題でない。まるでダイエットをしている太った人が

ラーメンを食べると太るので近くのラーメン屋をつぶそうとしているみたいである。

自律できない人がまさか議員をやっているとは思えない。


老年時代?なら、今ある郵便局を残していた方がいいに決まっている。

都会が集中(一部地域に)することで、田舎の地域が増え、ますます郵便局の必要性が

ある。これは都会に住んでいる有権者にはわからない。

わかりやすい例を挙げるなら、銀行統合で、(剰余)支店がどんどん閉鎖していったこと。

とても不便になり、一つの店がとても混むようになった。私はこの混むのがいやで、

取引銀行を換えたくらいである。


どこぞの首相がうまいのは、やはり、自分の政策がとてもすばらしいものだということと、

論点を巧みにすり替えるところである。

たとえば、郵政民営化と官製談合の廃止とか。

にているようで、全然違うのでは?と素人も思う。


とにかく、よくわかりやすく説明してほしい。一回してしまったら

取り返しがつかないことが起こることが往々にしてあるからだ。

きゃらっすか

たぶん

愛想の良いところかな。

あるいは、ちょっとまじめなとことか。

というのは、自分はめんどくさがり屋で

ついでに

ドジ、そして結構神経質

という複雑な性格だからです。

本当は、ドジで、めんどくさがり屋で、いらいらしがちだけど、

まじめに愛想よく振る舞っているつもりなんです。


まじめなキャラはこれからも

のばしていきたいな

と思っていますが、

大人って思ってそういうのを

作ったりはしたくない。

大人の意味がわかりにくいし、世の中では

その意味を悪い意味でとらえることもあるので、

その範疇の

キャラを

作りたくないので。


だから、目標としてまじめ。


(大器晩成という座右の銘もあるけど)

タコライス

お昼

昨日、鴨川沿いのカフェレストランで、タコライスを食べた。


ここのはレタスがふんだんに使われていて、

目玉焼きがその上にのってる。

その下に挽肉とかご飯がある。

ここの特徴は、何ともいえない辛い添え物?

たぶん、とんがらしとかトマト、あるいは酢かなそんなものを

ドレッシングよろしくあえて作られていて

それをタコライスにかける。すると

とても清涼感が感じられた。

その後、ケーキを食べたけど、

これはこれで独創的だった。


タコライスって沖縄の名物って聞いたけど

沖縄の離島に行きたい僕としては

ちょっとうれしい。

沖縄気分が味わえたモン。


郵政民営化、大詰めみたいだね。

なんもわからんけど。

知り合いの人は老若男女、

みんな大騒ぎ。

大変なことなんだね。


声帯って

身長と比例するって

知ってた?

僕はこの話を聞いて、

ひょっとして高い声が出るかも

っと試してみたらでた。

ちょっとした発見だった。


ちなみに背が高いほど、

低い音が出やすいんだって。

そういうことだから、

みんな挑戦してください。低い人は高い音に

高い人は低い音にね。


燃えるような暑さ

ある、レストランで。

夕焼けがとてもすごくて

もーほんと明日は快晴だな

って思えるでしょ。

京都って。

京都の出生率って全国で何番目か知ってる?

05年厚労白書:女性の正規社員高い地域は出生率も高く

これを見ると、なんと、全国で第3位。ただし、下から三番目。

記事の通りの相関性が出生率と正規社員率の間に認められるとするなら

これはゆゆしき問題ですよ。

京都の職場事情がどうなってるという問題では?

京都に住んでいながら、女性にどんな逆風が吹いているのか分からない。

このような相関性が見られるのは真実かどうかは別にして、

行政の方で何らかの政策が必要ではないか。

記事の通りならば、女性(ばかりでなく男性にも)

が安心して育児に専念できる社会作りが必要だろう。


京都にこんな問題が潜んでいたとは。

というのは、京都府には多くのベットタウンが存在し、たくさんの子供たちの姿を見かける

ことが出来るからである。

(このところ何かと話題になるマンションが中心部にようけ出来るようになってから、市の中心部でも

子供たちの姿をよく見かけるようになった)

そういえば、でも京都府?あるいは京都市の人口が減ったと聞いたことがあったような気がする…。

下鴨神社の御手洗祭

下鴨神社で御手洗祭~御手洗団子

下鴨神社で御手洗祭が行われています。土用の丑の日から4日間、31日までやっているんだよ。

川の冷たい水の中を歩いていっておくの社にろうそくを供える。そして今年の無病息災を願うんだ。

みたらし祭入り口

ここの川の渦からみたらし団子が発案されたって言う。みたらし団子の有名な店も

確かに近くにあるし。露店がこの祭の間参道に出るんだけど、そこにもみたらし団子屋が出ている。

う~んノスタルジック。よかよか。

下鴨神社参道露店

夜、この祭に行くと、ともされた提灯がきれい。きれいなので、携帯で撮ってみました。

小田和正のアルバム、そうかな

僕はよかった…

聞いて一言。タイアップ曲って考えなければ、小田和正さんの良さが伝わるいいアルバム。

タイアップって言うと、とってもメジャーになってしまっている感じ、

盛り上がりだけがいいとか、

聞きやすさとか

が重視されていると思うかも。

でも、歌詞を聴いてほしいし、曲はオフコース時代から続いている何か(うまく伝えられないけど)

がある。


アマゾンなんかのレビューによって

こんなに小田和正さんの曲が使われていることを見ると、

この人のもつイメージが時代にあっているんだなと思う。

小田和正
そうかな

今日はそんな清涼感と反対の土用の丑の日。暑かったですね。

なんで、ウナギを食べました。

ウナギ食べた

おいしかった。

ここは、和風の居酒屋ですが、企業本体がおつけものやさんなので、

おつけものが

結構おいしいんです。

初めての…

男性は減った。女性は増えた。

http://www.excite.co.jp/News/society/20050727170012/Kyodo_20050727a426010s20050727170015.html


なんか、上のニュースを見ると、そうらしいですね。

と、なると、やっぱり、男性はモテモテになる?


ところが、統計局のホームページを見ると…

http://www.stat.go.jp/data/jinsui/tsuki/index.htm


50歳くらいまでは、すべて男性数がうわまっているやん!


恋愛適齢期には、女性の数の方が少ないんですね。

50歳までみんな待つ?


負け犬の遠吠えという本がはやったが、

どうもこの表だけを元にすると、どうも

選んでいるのは女性で、何とかしようとしているのは男性と

判断できそうで…怖い。


そういいつつ、ちまたは、夏の土用。

土用といえば、ウナギ、あんころ餅、そして梅の土用干し。

北野天満宮でも土用干し。

梅干し、おいしいですよ。

このごろ好きになりました。北野天満宮の土用干し