連日何か炒めている🔥。

 

 

 

どちらかと言えば「男子、厨房に立たず」派だが、家内が4泊(か5泊?)で義母と旅行に行くというのでこの週末は高2の"4号機"と2人キリ😒。

 

外食も高いので冷蔵庫の中にあるもの切り刻んでフライパンで"ジャーッ"。味付けは超適当👍。

 

大してうまくもないが決して悪くもない。4号機は野菜もすべて完食していたので不味くはなかったはず🤔。

 

夏バテ防止、昨日は人間ドックで検診も受けたが食べるものもしっかり食べて夏の野球シーズンを乗り切らねば👊。

 

---------------------------------

だがこの熱さ、尋常ではない🥵🥵🥵。

 

 

本日は早朝から武雄の「ひぜしんスタジアム」をおじゃま。先月、西部ガスのグラウンドでクラブ野球選手権の福岡予選を観戦させてもらったが本日と明日は"全国"をかけての九州2次予選。

 

 

 

クラブチーム"あるある"トーナメント表😣。

 

平日を使わず、土日で大会を完了させるため本日土曜日は1回戦と準決勝、そして明日決勝が行われるという段取り。

 

1日2試合、それを勝ち抜けば2日間に渡る連戦。

 

35℃は超える暑さの中で1日2試合、さらに翌日もというのは普段から鍛えている選手達とは言えやや過酷ささえ感じる日程感、まさに灼熱地獄♨️👹。

 

走者を得点圏においてレフト前へのヒット。バックホームしようとダッシュしてきた野手は脚がつってしまい最後は座ったまま懸命に内野に返球。

 

でももう起き上がることはできず他の選手におぶられるように退場、交替😦。

 

 

雨には都合がいい人工芝だがこの暑さの中ではかなり厄介🐍。

 

外野を守るある選手に聞いたところ、スパイクの裏が熱すぎて脚の裏が痛いほどだと😱。おそらく表面温度は40℃は裕に超え、50℃近くあったかもしれない。

 

守備の時間が長くなればなるほど足がつる可能性も高くなりそう。ピッチクロックも導入されているこの大会、何とかテンポのいい試合になればいいが😮‍💨。

 

 

当方も早朝から天然のサウナ状態💦。

 

ぬぐってもぬぐってもしたたり落ちてくる汗、持参したペットボトル2本は蒸発するかのようになくなってしまった。これが天気予報で言う「命に係わる暑さ」なのか👻。

 

そんな中で行われた第1試合は1塁側に地元開催となった佐賀魂。

 

 

年に1~2回は見る機会があるチームだが今年はこれが初見。長く在籍している選手が多いがそんな中、今年新たに加入した選手を見てみたいというのが今日の目当ての1つ👀。

 

当方にとって佐賀魂と言えば(?)山本翔太郎選手(九産大九産-西南学院大)🤗。

 

 

ポニー九州・佐賀Vの1期生。当方、勝手に"知り合い"気分だが、佐賀V出身というのは後から知った話でそれは関係ない。

 

大学卒業後は軟式のチームでプレーしていた時期もあった(当方の地元・人吉の球場で偶然見かけてそれを知った)が、ポジションは捕手。今日はスタメン外れたが打撃がいいので途中代打での出場に期待✋。

 

対する3塁側は鹿児島ドリームウェーブ(鹿児島DW)。

 

 

九州クラブチーム界の"老舗"的な存在だが当方的には2年前の11月、鹿屋で大学生の交流試合で見て以来。

 

昨年、今年とこちらも新加入した選手がいるようだが、その選手達を見れるかどうか🧐。

 

特に気になるのはコーチ兼任の小久保気選手(鹿児島玉龍-四国学院大-西濃運輸)。

 

 

コーチ兼務だがまだ28才と全然若い。

 

西濃運輸時代にみたこの投手の気持ちの籠ったピッチングが忘れられない❗️

 

 

愛知・岡崎での日本選手権予選だったと思う。

 

ドラフト候補にも名が挙がったほどスピードもあったが、マウンド上であふれる気迫にスタンドから見ていて引きこまれるようなそんな魅力があった😌。

 

現在はどちらかというとコーチの比重が大きいのだろうか。ベンチとブルペンを頻繁に行き来していたが自身の登板はなし😢。

 

どなたからか「小久保さんは投げないの?」と問いかけられ「いざとなれば炎のストッパー的に🔥…」と冗談交じりに応対されていたが、是非にまた投げる雄姿にお目にかかれたらと思う。

 

さてそんな試合について。

 

■高校同級生コンビ

 

佐賀魂の「5番・ファースト」は今年で6年目を迎えるこの選手。

 

⚾青木泰志選手(佐世保工)

 

もともと捕手だったが現在は内野手。入団当時は身体は細かったがとにかく目一杯の思い切りのいいスイングはとても魅力的、打撃の力強さはまだまだ年々上昇しているかのように見える➚。

 

今日の試合も叩きつけるような強い打球のヒット2本。

 

 

サードの頭上を高く超えた打球はレフト線へ転がるタイムリーツーベースになった。とにかく気持ちで打つ打者、見る度に惹きつけられてしまう😆。

 

その青木選手に多分心強い仲間が加わった💪。

 

⚾野元由翼選手(佐世保工-日本文理大)

 

昨年は在籍していなかったので多分今年からの加入だと思うが、少なくとも当方にとって社会人では初見。

 

日本文理大でも主軸を任された強打の外野手🌀。

 

 

大学時代には(オープン戦ではあったが)社会人相手にライトへの豪快なオーバーフェンスも見せてもらったが逆方向にも強い打球が打てる技量もある。

 

今日は「4番・ライト」でしっかり2安打。

 

 

豪快な一発とはいかなかったがいずれもしっかり捕えた打球だったように思う。

 

青木選手と野元選手は佐世保工の同級生。2018年の夏は野元-青木のバッテリーで長崎大会ベスト4まで勝ち上がっている(←「バーチャル高校野球」です😅)。

 

それから6年の時を経てまた同じチームに。

打撃力の相乗効果に大いに期待。

 

■University of Kagoshima🌋

 

やはり素通りできない鹿児島大出身の選手😤。

 

⚾江口悟史選手(小城-鹿児島大)  

 

今年で40才、それでDHではなくセンターで出場しているのが本当にスゴイ😯。全く身体の衰えは感じないが普段はどんな仕事をされてるのだろうか。

 

危うくコールドでの敗戦にもなりえた状況の中で、7回、チームを盛り上げるセンター前への2点タイムリーヒット✨。

 

 

このユニフォームの汚れ方が40才のそれではない、猛暑もどこ吹く風のハッスルプレー👏。

 

それでも当方よりは20才も若いが20年前、当方がこんな元気だったかと言えば全くそんなことはない🙇。

 

まさに佐賀魂の"魂"。

 

そしてその江口選手からは16才下になるが当方の今年勝手に期待の選手の1人でもあるこの選手は途中守備からの出場。

 

⚾山下大輝選手(鹿児島玉龍-鹿児島大)

 

気合い十分👊、小柄だが身体には元気玉がぎっしり詰まっていてチームの盛り上げ役としてはうってつけ。

 

外連味のないスイングから繰り出せれる打撃もいいが今日はしっかりと"仕事"。

 

2点差に追い上げられた7回、四球2つでつかんだチャンスのシーンで三塁線への絶妙な送りバント。

 

 

これがまぁいいところに転がって自らも生きる内野安打に。

 

 

「おい、見とったけ!!」って感じだろうか。この内野安打を契機に4点を追加したので大きな"仕事"になった。

 

クラブチームでいけばピエトロにお勤めのARC九州・山下遼選手も鹿児島大。この大会にも出場している薩摩ライジングには卒業生だけでなく現役学生も在籍している🌸。

 

当方野球部OBではない(←バンド系です♫)が、これからも勝手に応援。ガンバレー!!

 

■帰ってきた選手

 

途中代打からの出場で2安打したこの選手は昨年も見たような🤔。

 

⚾秦奨輔選手(九州国際大付-日本経済大-鹿児島DW)

 

小柄な左打ちの選手、途中代打から出場するとセンター、ライトへ2安打に四球と3打席すべてに出塁する大活躍🎉。

 

コンパクトながらしっかり振り抜くスイングから放たれる打球は野手の間を巧いこと抜けていく🥎。

 

この選手、昨年末に湯之元球場で見た大学との交流試合では薩摩ライジングの選手として出場していた。「1番・セカンド」でしかも主将(だったと思います)。

 

 

この時もミート力と脚は光っていたがチームは変われどその持ち味に変わりなし。

 

移籍の経緯は当方の知るところではないが、もともとライジングの前はDWに所属していた?、移籍というか「帰って」きた?

 

どんな打順、役割もこなせる器用さを備えた選手、再びDWの大きな戦力になること間違いなし。

 

さて試合は序盤から鹿児島DW打線が圧倒💥。

 

初回、走者1人を置いて「4番・DH」の川口侑宏選手(波佐見-長崎国際大)は完ぺきに捕らえた当たりで左中間を真っ二つ。

 

 

フェンスまでボールが転がる間に3塁まで激走🏃。

 

 

4番らしい力強いスイングで先制打🆗。

 

この1打で勢いづいたDWは3回に満塁のチャンスを作ると「7番・ライト」の吉田賢太選手(柳川-福岡工大)が巧いことレフト頭上へ運ぶ走者一掃のタイムリーツーベース🤣。

 

 

 

ちょっと難しいボールにも見えたが最後は引手(左手)一本で運んだ打球、巧さとパワー。

 

吉田選手は7回にも2点タイムリーを放つなど3安打、5打点の大活躍。この試合、打のMVPはこの選手で決まり👑。

 

 

終盤、佐賀魂も追い上げたがその直後に鹿児島DWが引き離すという展開で勝負あり。

 

惜しいのは両チームともに9四死球ずつで合計18😥。

 

酷暑の中、2時間45分とやや試合時間が長くなる要因にもなったが選手たちもかなり疲れたはず(←ただ観てるだけの当方が最も"はぁはぁ"言ってたのは間違いない😝)。

 

という試合で最後に印象に残った選手を両チームから1人ずつ。

 

■雰囲気あり

 

何とも言えない打席での雰囲気を(勝手に)感じる選手達。

 

⚾上村大希選手(鹿児島城西‐九州国際大)

 

今日の試合・1番打者。2年前に見た試合でも1番だったが、ただその時のポジションは捕手。

 

今日は外野(レフト)に回っていたがこの選手の打撃のポテンシャルを引き出すにはそれもアリのように思う。

 

打席での立ち姿、タイミングの取り方、最後までしっかり振り切る思い切りの良さ✨。

 

クリーンアップにも力のある打者が揃うDWだが上村選手が打つ、打たないが勝利の行方に大きな影響を与えそう。

 

⚾早川裕城選手(明豊-城西国際大) 

 

こちらも今年勝手に期待の選手の1人。この試合は「2番・ショート」だったが、ショートの動きも広角に強い打球が打てる打撃もセンスと言うか身のこなしの良さを感じる💮。

 

佐賀魂は野元選手の加入で打線に厚みが出た感があるが、同時に早川選手のいいところが一層引き出せそうな環境が揃ってきたようにも思う。

 

上村、早川両選手ともにこの試合ではヒットはなかったが絵になる選手達、カッコいい🤭。

 

次回見る時をまた楽しみに。

 

9回2死、山本翔太郎選手がネクストサークルへ。

 

 

1人塁に出れば打席が回ってくるというシチュエーションだったが惜しくもその目の前でゲームセット、打席での姿は見ることができなかったのは残念😔。

 

次は秋に九州内のクラブ選手権があるとのことなのでその時にでもおじゃまさせてもらおうかなっと。

 

またそん時はよろしく😁。

 

 

 

おそらくこの第1試合だけで1ℓくらいの水分が失われた。本当にそんな感じ💧。

 

今年の暑さの中では一番酷いかも☀。

おにぎり🍙食って、少し身体も動かしてリフレッシュ。

 

第2試合はまた後ほど⚾。

 

---------------------------------

投稿内容に誤りや不適切な内容があればコメントでご指摘ください。

 

いただいたコメントは当方の「承認制」になっておりますのでそのまま公開されることはありません。

 

非公開のままにしておくことも可能ですのでよろしくお願いします。