また週末の雨☔。

 

何もやることがなくなった日曜日の午前、ムダな早起きの時間つぶしに昨日土曜日の振り返りでも🥱。

 

昨日(6/29)、午前6時過ぎの糸島・芥屋野球場。夜半から明け方にかけての雨でグチャグチャになりかけたグラウンドを選手と保護者の方も総出で整備。

 

 

雨やらなんやらで試合、大会の日程がもう逼迫😱。

 

3年生にとっては最後のトーナメント大会・「ジャイアンツカップ」のポニー九州連盟予選。初戦は突破したがそれ以降の試合が開催できていない。

 

昨日はお昼過ぎから激しい雨予報。なんとか午前中に1試合だけでもと集合時間を早めての整備、試合開始予定時間も大幅に早めて8時30分⏰。

 

ただ、整備の途中でまた無情の雨🌧。結局、再度整備をやり直し、9時30分に(半ば)ムリヤリに試合開始にこぎつけたが、結果としてなんかすごい試合展開になった🤔。

 

当方糸島Eと関わりを持って約15年、過去の記憶にないような忘れられない試合の1つとなったが、そのことはまた後日(←えっ、こんな前フリ要る😝)。

 

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で、今回の話は糸島Eの試合の後、午後から見たクラブチームの試合について🥎。

 

今年は初めておじゃまする西部ガスの本拠地・SGマリンフィールド東浜。糸島も雨だったがこちらももちろん雨、球場上空はなんともどんよりとした梅雨の雨雲が覆いつくす☁。

 

 

 

昨日は西部ガスの試合ではなかったが、日産スターグラウンド、九州三菱夜須グラウンドとともに福岡のJABA関連大会の会場としても活用されている。

 

昨日おじゃましたのは8月に行われるクラブ野球選手権・九州地区予選出場をかけた福岡県予選。

 

 

福岡県予選は2ブロックに分かれて代表決定戦が行われており、1つのブロックは先々週、GENESIS FUKUOKAが既に九州大会進出を決めている(創部2年目?、あっぱれ👏)。

 

もう1つのブロックは先週雨のため今週へ延期、会場も日産(苅田)から西部ガス(東浜)に変更されたが、これは当方にとって好都合、午後の試合にはしっかり間に合った😆。

 

予選は4チームによるトーナメント、敗者復活なしの一発勝負。

 

第1試合、第2試合の勝者が代表かけた第3試合に進出する「1日2試合」という開催要領(←平日が使いにくいクラブチームの大会はこうなりがち😔)。

 

そして代表決定戦に進出してきたのは第2試合で猛打のコールド勝ちを収めたARC九州。

 

 

創部2年目、このチーム見るのは昨年のこの大会以来、3度目。

 

選手も少しづつ入れ替わっているようだが、個々にはレベルの高い選手が多いものの、部員の絶対数は少なく、故障者などもいるようなので2試合続けてというのはちょっとハンデになるかも🤔。

 

昨日は総監督もベンチ入り。

 

 

当方しばらくARC九州ベンチの横に座り、チラチラ横目に間近の総監督の姿を見ながら観戦していたが、ちょっと西武ライオンズのスタッフになったような気分にもなった(←はい、大いなる勘違いです👊)。

 

対するは第1試合で勝利した嘉麻市バーニングヒーローズ(以下、"嘉麻市BH"で)。こちらは先月、KMGとのオープン戦で見たばかり。

 

 

楽しみな新戦力も加わり、都市対抗予選で創部初の九州第1代表を勝ち取ったKMG相手に素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた選手もいたが、チーム力は確実にupしている⤴。

 

イニング間の外野手とのキャッチボールを担当するのは女子選手。

 

 

マネージャーではなく"選手"のようだ。嘉麻市BHはこの他にも女子部員が数名("女子部"を作る構想?)、そしてチームには何らかの事情で高校の野球部を辞めた現役高校生部員も6‐7名在籍しているとのこと。

 

まさに老若男女(←は言い過ぎか🤭)、新たなクラブチームの形、あり方を垣間見ることができるチームでもある。

 

まったくピクリともしない電光式のスコアボード💤。

 

 

雨の影響ではないと思うが、故障中とのこと🆖。

 

ボールカウント、アウトカウントがわからないのも試合見る上で不便だが、何より得点経過がわからないことに最も不便さ、フラストレーションを感じてしまうなかなかない試合展開となった😣。

 

そんな試合で気になった、印象に残った選手を例のごとく以下ツラツラと。

 

■勝手に応援📣

 

いつも同じ理由で同じ選手を取り上げている気がしないこともないが、そこはそういうブログなので✋。

 

⚾山下遼選手(済々黌-鹿児島大)

 

当方もお世話になった大学出身の選手というただそれだけの理由だが、なかなか社会人でプレーする選手がいない地方の国立大、「ただそれだけ」でも勝手に応援したくなる。

 

 

昨年見た試合でもクリーンアップ任されていたが、昨日の試合も「3番・ファースト」。社会人2年目(?)、迫力、雰囲気に昨年より1割増し(←少ないですか)くらいの成長を感じる打席での立ち振る舞い💪。

 

この試合は2安打、2打点の活躍。いずれもしっかり振り切ったスイングで打球は力強かった。

 

勤務先がピエトロのようだが、場内アナウンスでもチームHPでもかなりの"ピエトロ推し"😁。もう随分行ってないの久々に行くきっかけになりそう。

 

佐賀魂・江口悟史選手も40才でまだバリバリ頑張っているが、山下選手にもさらなる活躍を期待。

 

⚾嶋村一馬選手(多良木-九州保健福祉大)

 

こちらも山下選手同様、社会人2年目。昨年初めてARCを見た時にも(勝手に)取り上げさせてもらったが、当方と同郷の選手。「9番・セカンド」、昨年見た時より身体がかなり絞れた?(ご飯🍚食べてる?)。

 

片田舎の公立校でありながら、熊本工OB(←おー、総監督と同じですね👍)の名将・齊藤健二郎監督の下、毎年優勝候補にあげられるまでに強くなった多良木高校野球部の最後の代の選手。

 

 

先日出席した高校の同窓会で多良木在住の同級生に聞いたところ、高校の跡地には中学校が移転し、さらに今年度中には支援学校もここに移転してくるとのこと。

 

質素ながらしっかり手入れされた素晴らしい野球専用グラウンドも備わっているので活用しないともったいない😌。

 

嶋村選手はこの試合フル出場、しっかりパワーを身に付けて、チームに欠かせない存在となってもらいたい(←もう本当に勝手です🙏)。

 

■"SUGIO"選手

 

この試合、両チームに"杉尾"選手が。

ネットで調べると宮崎に最も多い性のようだが、いずれの選手も(多分)宮崎出身。

 

⚾杉尾剛史選手(宮崎日大-宮崎産経大-日立製作所)

 

この日見てみたかった選手の1人。

 

大学時代にはこの選手を見るために宮崎まで行ったようなこともあったが、宮崎の大学リーグでは無双状態、宮崎産経大を初の全日本選手権に導いた原動力にもなった。

 

 

ガッチリした下半身をエンジンに重くて速いボールを投げ込む好投手。その後、日立製作所時代は当方が見た試合では登板がなかったので大学時代以来にようやく再見することができた👀。

 

1試合目に先発したようなので本来この2試合目は予定になかったのかもしれないが、8回2死から打者1人、1球だけのピッチング。それでもボールの力強さはしっかりと感じ取れた(気がします😤)。

 

勝手にドラフト」という投稿でもあげさせてもらった昨年の主戦、山田翔輝選手が東京の軟式のチーム(?)に移籍したようなので、今年は投手陣の柱になることが期待される投手になってくるのだろう。

 

ガンバレー❕

 

⚾杉尾優太朗選手(宮崎第一-立命館アジア太平洋大)

 

こちらはいつも当方の投稿に「いいね」やコメントしてくれる"いい"選手😁。だから忖度するわけではないが、コンタクト力があって再現性の高いバッティングはなかなかのもの。

 

「3番・センター」、この試合もしっかり捕えたヒット2本✨。

 

 

こちらは先日、九州地区大学連盟・2部リーグのプレーオフでおじゃましたAPUの出身。

 

APUは監督、コーチ不在、加えて少ない部員ながらとても心に沁みる強い野球を見せてもらったが、そういう部運営の苦労は杉尾選手の時代も同様だったようである。

 

留学する部員も多く12~13名でリーグ戦に挑んだこともあったようだが、そういう経験は間違いなく、社会人として生きていく上での糧になっているはず😌。

 

このブログは単なる趣味、これが本業ではありませんので(1円にもなりません🤣)。

 

■どこでもやります!!

 

試合前、「今日は正捕手と4番打者がいないんです!!」という話もお聞きしたが、土日と言えど仕事優先、クラブチーム「あるある」。

 

なのでいつも通り、通常運転ではあるが本来とは異なるポジションもこなさないといけない🚃。

 

⚾橘人和選手(近大福岡-近大九州短大)

 

スタメンマスク、(多分)当方初見の選手だが、現在の登録は内野手のようだ。

 

一昨年、昨年と一気に力を付けてきている近大福岡のOB、高3の夏は捕手で出場している(←by「バーチャル高校野球」)ので少なからず経験はある選手なのだろう。

 

その守備でも頑張りつつ、打撃でも魅せた💮。

 

 

1打席目、2打席目と続けてヒット。基本コースに逆らわず広角に強いライナーが打てる打者。

 

まだ20才、これからの選手。この打撃センスを生かして主軸を打てるバッターに成長していけるかも🤗。

 

今年勝手に期待の選手の1番手に上げた選手がいる近大福岡。今年の夏は見に行かねば(ってもう昨日から福岡大会は始まってましたね💦)。

 

⚾吉村優希選手(筑紫台-四日市大-REXパワーズ)

 

先月見たKMGとのオープン戦、投打に最もインパクトを感じた選手。投手としては企業チーム相手に緩急自在の素晴らしいピッチングで翻弄🌸。

 

 

昨日は1試合目に先発、6回を投げたとのことで2試合目は「6番・サード」でスタメン出場。

 

昨日は決して頭数が少なかったわけではないが、やはり投打両面でこの選手のセンス、力量は信頼されているのだろう。

 

2打席目、レフト後方への大飛球🚀。

 

 

風にも乗ったが、懸命に背走するレフトのグラブをはじいてあわやオーバーフェンスという当たり。結果的にはフェンス直撃の2ベース💥。

 

 

先日のオープン戦、難しいボールにもよく対応していて巧いなぁという印象は持ったが、これだけ思い切りバットが振れる選手だとはまた先日とは異なる印象。

 

決して大柄な選手ではないがパンチ力十分、ちょっとビックリした😮。

 

守備はサードからセンターへシフトしたが身体能力も高い選手なのだろう。

 

クラブチームとは言え、なかなかいない本格的な「二刀流」選手。要注目だと思います⭕。

 

■(多分)猛打賞🏆

 

スコアボード故障、当方判断の"非公式"記録に過ぎないが(多分)この試合で3安打した選手。

 

⚾高橋昂我選手(九州文化学園-九州総合スポカレー大分B-rings)

 

「5番・ファースト」、この選手も初見だがKAL・大分Bから最近入団した選手のようだ。ということは昨年は内川聖一選手と一緒にプレーしていたのだろう(←何か"盗めた"ものはあったかな🔑)。

 

高校時代にも見たことのある選手だが、写真は残っておらず(スミマセン🙇)。

 

 

試合前にシートノックをしない時代の九文ですね。

 

パンチもありそうだがこの試合ではバットコントロールの良さを見せてもらった。外の厳しいコースを巧くすくうようなバッティングでセンター方向へ2本のタイムリー💮。

 

 

もう1本は三遊間を抜いた当たりだったかな。

これはまた楽しみな選手が加入、嘉麻市BH打線、なんか着々と強化されているのでないでしょうか🤔。

 

⚾鶴巻璃士選手(埼玉栄-平成国際大-川口GD-(国内外いろいろ😅))

 

昨年のこの大会でも最も印象に残ったチームの中心打者。国内外で豊富なキャリアを積み上げてきた実力はやはりさすが✨。

 

まず1打席目に痛烈なライナーでセンターを抜く3ベース。

 

 

脚も速い🏃。

 

その後、ライトへの2ベースを挟んで、試合後半には一塁へのヘッドスライディングでもぎとったタイムリー内野安打もあった。

 

スタイリッシュでありつつ泥臭さも排除しないプレースタイル、何より見た目がカッコいい👮。

 

昨年見た試合と同じようなコメントになってしまったが2年続けてそう感じたので、この野球ド素人の評価、コメントもまんざら間違いにはなっていないと思う。

 

■さて試合は…

 

嘉麻市BHの先発は池田蓮選手(長崎商-北九州市大)。

 

 

先月見たKMGとのオープン戦では「5番・DH」でしっかりヒット1本、打撃センスもあるところを見せてもらったが昨日は本業。抜いたボールを巧く使ってARC打線のタイミングを外していく🥎。

 

ARCは初回、鶴巻選手の3ベースに続いて山下選手がレフトへ打ち返す先制のタイムリーヒット❕

 

 

 

いい当たり、ナイスバッティング。

 

池田投手は初回先制は許したものの2回以降は自分のピッチング。決してスピードで抑えるタイプではないと思うが、低めに沈むボールがとても有効で5回までに三振7つ?、中盤までしっかりと試合を作った🆗。

 

対するARCの先発は北方寛大選手(福翔-西南学院大-REXパワーズ-大分B-rings)。こちらも嘉麻市BHの高橋選手同様、KAL・大分Bからの移籍選手のようだ➡。

 

 

この選手を見るのはこれで2回目だが、前回は昨日第2試合でARCが撃破したREXパワーズに所属していた。

 

 

先週見たKALの試合もそうだったが、クラブチームや独立のチーム間で選手たちは動き続けているようだ。

 

大学時代は学生コーチも経験したことがあるようだがその後選手に復帰して独立リーグまで進んだというのはなかなかのキャリア🙆。

 

初回、無安打で許した無死1,2塁のピンチ。ここで杉尾選手はきっちりと送りバント。

 

 

打つだけではない、特にこういう一発勝負のトーナメントではとても大事な仕事😌。

 

この後バッテリーミスが出てすかさず嘉麻市BHが同点に。初回から(ある程度の)点の取り合いになりそうな予感。

 

 >1回終了 ARC九州 1-1 嘉麻市BH

 

 

さらに2回には足立選手の犠牲フライ、4回は橘選手、5回は高橋選手にタイムリーが出て嘉麻市BHが4‐1とリード。

 

ARCの反撃は6回。山下選手の内野ゴロの間に1点を返すとここでARC随一の打撃力を誇る「4番・センター」寳田和也選手(都城商-宮崎産経大-宮崎梅田学園)🎉。

 

 

大学、社会人時代を通じてとてもミート力の高い安打製造機ぶりを見せてもらったが、それは現チームでも同じ。

 

とても小柄な選手だがスイングはコンパクトながら本当に思い切りがいい😵‍💫。

 

この打席、センターへ上がったフライはぐんぐん伸びてバックスクリーン直撃…にあと一歩、フェンスにダイレクトに当たるタイムリー3ベース❗

 

 

昨日アイブラックはなかったが打球はよう飛ばす🤣。

 

三塁まで走った快足も相変わらず魅力的だが(当方が勝手に思い描く)タイプ的には1,2番打者。その選手を4番に据えるというのはこういうチャンスでの一打に期待してのことに他ならないのだろう。お見事👏。

 

さらに5番の埜川希龍選手(創成館-長崎国際大-鹿児島DW)もしぶとくライト前へ運んで一気に同点。

 

 

 

鹿児島DWでも中心打者を任されていた好打者、このヒットに加えて犠牲フライで2打点とチームに貢献。

 

2回以降、池田投手にほぼ完ぺきに抑えられていたARCが主軸の集中打で一気に同点に追いついた。

 

 >6回終了 ARC九州4-4 嘉麻市BH

 

 

7回には鶴巻選手にタイムリーが出てARCが逆転。さらに満塁とチャンスが続く場面で嘉麻市BHは工藤亮祐監督兼投手(明豊-久留米大-JR九州)がマウンドへ✨。

 

 

先月見たオープン戦では(平日で人が少ないので?)自ら先発のマウンドに上がっていたが、昨日はこのタフな場面からの登板。頭数の多い少ないは関係ない、こういう場面で頼りになる、力を発揮する投手💪。

 

話してみるとても丁寧で穏やかな人だがマウンドにあがると一変する。まだまだ気迫十分の35才、このピンチを脱出。にしてもいきなり満塁の場面でもしっかりと力強く腕が振れている🤔。

 

 >7回終了 ARC九州 5-4 嘉麻市BH

 

 

8回表も工藤投手が簡単に2死を奪ったが、その後走者1人を置いて打順は9番の嶋村選手。

 

 

この試合、ここまで2三振で無安打だったが、工藤投手の力のあるボールを打ち返すと打球はセカンドとライトの中間に高く舞い上がるフライ↑。

 

風が強くて、守備側の選手には厄介なコンディション、でもその風を味方につけるのも実力のうち。

 

打球はポトリと落ちると、そのままライト後方へ転がり、嶋村選手は一気に3塁へ。

 

 

当方の記録上はタイムリー3ベース💮💮。

 

もう気持ちの一打、いい当たりだろうが詰まろうがとにかくバット振って野手のいないところに運ぶ。よく打った😆。

 

 >8回表終了 ARC九州 6-4 嘉麻市BH

 

 

これで2点差となるもまだまだ嘉麻市BHも諦めない。

 

8回裏は先頭打者、途中出場の江藤遼伍選手(嘉穂)がセンター前へのヒットで出塁。

 

 

打った瞬間は見逃したが、いい音が聞こえてきたので芯で捕らえた当たりだったのだろう👂。

 

さらに杉尾選手のヒットで走者が溜まると、この試合ここまでヒットがなかった「4番・ライト」の塚本英人選手(自由ケ丘-広島経済大)が1点差に迫るセンターへのタイムリーヒット❗

 

 

 

4番の面目躍如🤗。

 

さらに高橋選手、吉村選手にもタイムリーが出て嘉麻市BHが一気に再逆転に成功❕❕

 

 

 

さらには「6番・DH」の小野光輝選手(筑紫丘‐筑波大)もタイムリーで続き8点目😵‍💫。

 

 

 

いやぁ、怒涛の5連打、4連続タイムリー。これだけヒットが続くというのもなかなかない😮。

 

当方が最初に嘉麻市BHを見たのは2015年3月なので9年前になるが、小野選手はその頃から在籍するベテラン選手。結果的にこの小野選手のタイムリーは大きかった…。

 

最終回、ARCは3つの四死球で満塁のチャンスを作ると埜川選手の犠牲フライが出てまた1点差、7-8。

 

最後の最後まで試合がどうなるかまったくわからない状況になったが、辛くも嘉麻市BHが逃げ切り、九州地区予選のキップをつかんだ🎫。

 

 

「一球速報」のランニングスコア、ARC九州の3点は5回ではなく6回だと思います😅。

 

いわゆる"ルーズヴェルト・ゲーム"、野球では最も面白い点差だと昔のアメリカの大統領が言ったらしいが、確かにその通り🤣。

 

9回、3アウト目がコールされるまでどちらに勝ちが転がり込むのか、まったく予測できない熱い試合だった。

 

この試合の勝因、敗因いろいろあるかと思うが、リリーフで2回1/3を投げ切り、試合を完了させた工藤投手のピッチングは大きかったし、心に残った(←これも忖度ではありません😝)。

 

 

試合中盤から心配された雨が降り出し、当方も屋根がある場所に逃げ込んだが、後半試合が暴れたのは少なからず風雨の影響もあったと思う。

 

そんな中、身体全体を使って腕を振り続ける工藤選手のマウンドでの姿は頼もしさもカッコよさもあった。

 

この投手を初めて見た時もその投げ姿に心惹かれ、その年最も印象に残った投手に勝手にあげさせてもらったが、ただあげるだけで何の賞品も渡しておらず(←名誉だけ受けとめてください🙏)。

 

今回もまた長い投稿になってしまったが、嘉麻市BHは8月の九州予選での奮闘を期待(←場所は佐賀のようです)。

 

ARCは本当にあと一歩、悪天候の中での2試合連続はちょっと辛いものがあったがそれもくじ運😢。

 

 

(↑昨年のものです)

 

今日は光陵グリーンパークでトライアウト開催中とのこと。

 

また新たな戦力の登場に期待。

当方もあと30才若ければ…なんてウソウソ🤪。

 

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