まだまだ寒い日が続く。

糸島・可也小学校近くの田んぼではヤギが優雅に草をむしゃむしゃと食事中。

 

 

通り掛かりの近所の方が名前で呼ばれていた(なんだったかなぁ…)がこの近辺では有名な存在なようだ。

 

昨日日曜日は可也小学校を起点に糸島駅伝大会が開催された。

 

 

コロナ期を除き糸島Eも毎年エントリ。大会は一般の社会人から小学生まで幅広い年齢層のチームが同時に10区間・約26㎞、可也山2週で競い合うという市民駅伝。

 

もう4年前になるのだろうか、我が家の4号機も中1の頃にバスケチームの第1走者として糸島Eの選手と一緒に走った。

 

オフシーズンに入り走り込みを続けてきた選手達。大会は2チームエントリ、スタート前は余裕でも見せているつもりなのか!?

 

 

実際はかなり緊張しているようにも見えたが第1走者にはもってこいのムードメーカー2人、これも監督の采配。

 

でも野球でも駅伝でも"本番"になるとアスリート(?)としての本能、アドレナリンが分泌されるのだろう。

 

普段の練習では見せない激走🔥。

 

 

激走、激走💦。

 

 

そして最後は恒例のヘッドスライディング。

 

 

うーん、ただ疲れ果てて前につんのめってるだけに見えないこともないがもう少しカッコよく決めてもらいたかった🤔🤔。

 

この駅伝大会は冬トレの1つの節目、この大会が終わると実戦に向けた"野球モード"にスイッチが切り替わる。昨日も駅伝大会後は芥屋球場に移動しての練習⚾。

 

ノックにティー打撃にいい汗流していたがもうすぐオープン戦も始まるので早く野球を思い出してもらいたい。

球春、秒読み開始⌛。

 

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こちらも秒読みに入った「第2回・薩摩おいどんカップ」。

もう待ち遠しくてしかたない😵。

 

 

2/23からの開催なのであと2週間ほどに迫ったが未だ試合日程が公表されないのがもう本当にヤキモキ😓。

 

ただちょっと気になることが。

この大会の発起人の1人でもある亜大の生田監督が退任、新体制へと変わったが今年は大会参加チームにその亜大の名前がない。

 

 

昨年は開幕戦含めて2試合見させてもらった亜大。と言うか"おいどんカップ"と銘打たれる前から例年、鹿児島・姶良で春季キャンプ、オープン戦を行っていた亜大だが同チームのHPを見ると今年は和歌山で春季キャンプを行うようだ。

 

これも新体制ということかもしれないが、加えて侍ジャパン・井端監督初め数多くのOBを輩出する亜大の新監督が東海大OBというのは当方的にはかなり驚いた。これもまた何かを大きく変革させようという象徴なのだろう🤔。

 

社会人チームは大会の公式HPを見る限り、九州外からの参戦は6チーム。

 

 

昨年亜大と"開幕戦"を戦ったトヨタ自動車の名前がないのもちょっと寂しいが、それでも強豪揃い。当方初見のチームはないが、もう1度見てみたいチームばかりである。

 

昨年はまだ大学生としておいどんカップに参加していた選手が今年は"社会人ルーキー"として鹿児島に戻ってくる。ベテラン選手にも期待だがやはりこの時期気になるのは新戦力。

 

当方が昨年(あるいはそれ以前に)見た選手をもう1度見れる機会があるかもしれない。

 

■JR東日本東北

 

⚾谷村然選手(桐光学園-慶応大)

 

150㎞に迫る速球が持ち味。4年生でリーグ戦デビュー、秋季リーグ戦は23イニングで17奪三振、大きな伸びしろを残す剛腕。

 

⚾浦林祐佑選手(小林西-亜細亜大)

 

昨秋はショートでベストナイン獲得。シュアな打撃ととてもリズミカルでスピーディな守備が持ち味。

 

⚾古山慎吾選手(東北-亜細亜大)

 

目一杯のフルスイングもあれば小技も光る、脚も使えるいい選手。

 

■JR東日本

 

⚾栗林泰三選手(桐蔭学園-慶応大)

 

この選手を見たのは一昨年冬の下田グラウンドでのオープン戦。バックスクリーン横にとても印象に残る見事なHR、昨年は「勝手に期待の大学生選手」にもあげさせてもらったが大学最後のリーグ戦で大ブレーク。.407/3HR/16打点で三冠王獲得は立派!!

 

⚾高橋隆慶選手(明秀日立-中央大)

 

昨年見たおいどんカップでは4番打者。本来捕手のようだが外野一本で打撃勝負なのかな。

 

■東京ガス

 

⚾内海貴斗選手(横浜-法政大)

 

名門校で高校時代から4番を任される左の強打者。やはり魅力は一発長打。

 

■パナソニック

 

⚾松浦隆己選手(神戸国際大附-亜細亜大)

 

昨年は主将として春秋のリーグ戦全試合に出場。勝負強い打撃とガッツあるキャプテンシーが持ち味。

 

⚾小山翔暉選手(東海大菅生-亜細亜大)

 

競争激しい亜大の捕手陣にあって、昨秋のリーグ戦は全試合でマスクを被った信頼感抜群の選手。

 

⚾宮崎恭輔選手(國學院久我山-慶応大)

 

こちらは秋の大学日本一に貢献した扇の要。秋季リーグ戦は.370/3HRでベストナイン、新人2人の正捕手争いも楽しみ。

 

⚾浦和博選手(鳴門‐法政大)

 

とても力強いスイングが持ち味のスラッガー。秋季リーグ戦では全試合に出場して.333を記録。

 

■NTT西日本

 

⚾山本大地選手(青豊-環太平洋大)

 

3年春はリーグMVP。好守に巧打、なんでも器用にこなす高い野球センスの持ち主。

 

⚾坂元創選手(春日‐九州共立大)

 

高校時代から福岡では名の知れ渡った好投手。大学通算12勝で3年秋にはMVP。(現在は活動休止中?)ポニー九州・福岡スワローズ出身。

 

もちろんこの他にも当方がまだ見ぬルーキー選手がたくさん。

 

あーっもうウズウズ、ソワソワ。

早く試合予定ください!!

 

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球春へのカウントダウンが始まる中、ルーキーに期待したいのは糸島Eも同じ。

 

この土日も"体験入団"中の6年生が練習に参加。特に土曜日は午後から体験入団会だったがそれを待たずして8名の選手が朝から練習参加(^^)。

 

 

 

こういうのがいい。

体験会ではなく普通の練習に一緒に入って体験してもらうのが本当にチームのことを知ってもらうことにつながる。

 

お父さんやお母さんにももちろん相談は必須だが最後は自分が「ここだ!!」と思ったチームでプレーすることが後悔しないためにも大切なことだと思う。

 

にしても毎週いろんなチームから選手が参加してくれてこの時期はまた違った意味でグラウンドに活気がある。

 

 

 

 

 

昨年末、唐津で見た選抜チームの試合に出場していた選手。まだとても小柄で華奢ながら好守と思い切りのいいスイングがキラッと光る選手。打撃のパワフルさはもうクリーンアップ打てそうな選手。そして(待望の!!)女子選手。などなど楽しくて仕方ない。

 

中には糸島Eではなく他のチームに入ると公言していた子もいた😅。はっきりしていて面白いが、体験にて願わくば心変りを🤣。

 

昨日日曜も午後から数名が"普通練習"に参加してくれたがみんな楽しみ、本当に1人でも多く入団してくれたらもうこの世に思い残すこともないくらい幸せ。

 

可也小近くの田んぼにいたのはヤギだけではなかった。

脇の用水路をのぞくとアヒルが。

 

 

こちらも名前で呼ばれていた(何だったけか…、こういうのが思い出せない😵)がこちらもこの近辺のアイドルのようだ。

 

このアヒルを見てがん保険にも加入していたことを思い出したが、将来何があるかわからない。元気に生きているうちにまだまだしっかり野球を楽しみたい!

 

おいどんカップも糸島Eの新入団員も期待しとります。

 

あーっ、最後に。

駅伝大会女子区間で激走いただいたお母さん(に叔母さんに妹さん)、お疲れさまでした🙇。

ナイスラン。とてもしなやかなステップ、美しい走りでしたよ!!

 

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