メニュー紹介の2つ目です。
ボディワークとして括っていますが、4種類あります。
大元の考え方は、同じです。
心と身体はつながっていて、呼吸、身体、心のゆるみは連動しています。
心がかたく閉じている人は、守りの姿勢です。攻撃に備えて、いつでも戦えるように、交感神経が優位になっています。
筋肉だらだら、呼吸ゆったり、お腹すいたな、ねむーいという状態では、急には戦えません。防御の強い人=怖れや不安などネガテイブな感情をまとっている人は、身体をカチッカチに保っていますし、愛を放出するような大好き♡があふれている状態ではありせん。攻撃に備えているわけですから、どちらかと言えば、嫌い!入ってくるな!の気持ちで、心をかたく閉ざしています。
筋肉の緊張をほぐそうとしても、意味があって緊張しているので、瞬間ほぐれたとしても、そもそもの原因にアプローチしなければ、またすぐに戻ります。
ボディワークは、童話「北風と太陽」の太陽で在りたいと思っています。筋肉の緊張は、悪者ではありません。自分自身を守ろうとする本能的反応です。ボディワークを通して、怖れや不安を取り除き、安心で包みます。そのアプローチの入り口となるのが、呼吸です。
呼吸、身体、心がゆるむと、身体にまとっていたエネルギーがネガテイブなものから安心へと変わります。目の前の出来事や悩み、問題を安心の中から眺めてみるのと反撃態勢で眺めてみるのでは、選択や想いが違うことに気づくはずです。怖れや不安の中にいると、自分らしい判断ができず、失敗したくない、負けたくないといった何かを避ける行動をしてしまうものです。
安心の中では、自分の想いに従って、やってみたい、欲しい、頑張りたいを選ぶことができるはずです。そして、その心のゆとりは、囚われから解放し、自分自身の体の感覚へと目を向ける余裕が生まれます。
疲れや痛みを感じられない方も多くいます。筋肉が緊張しすぎて、感覚が麻痺しています。攻撃=獲物ですから、自分の身体以外の何かに意識が囚われていて、自分自身に意識が向いていないのです。ゆるんだ身体は、肩が痛いな、足がだるいなと自分の身体の感覚を研ぎ澄ますこと、自分自身の心の動きをキャッチする感度を上げることにつながります。
呼吸が浅いとゆるむものもゆるみません。失礼ながら、ボディワークを受けながら、ひたすらにおしゃべりをする方がいらっしゃいます。もったいないな…と感じます。お金をお支払いいただくので、クライアントの自由かもしれませんが、けれど、意識と触れるが組み合わさると、ただ触れるだけよりも格段に筋肉がゆるむのです。
そして、私のメニューは、循環のためのはじまりの力を与えることを目的にしています。自転車もこぎ始めに力が必要です。特に、滞りの強い身体であればあるほど、道が細くなり、自流が弱くなっています。フォワードストロークと言うのでしょうか、補助エンジンとして、動き出しのエネルギーをサポートします。
次回は、ボディワークそれぞれの詳細について書きます。
心と身体をつなぐセラピー
ハコブネ