私たちの時代はリゲイの「24時間たたかえますか」の宣伝は懐かしい。
そのリゲインの新しい宣伝
「24時間たたかうのは・・・しんどい」「3、4時間たたかえますか」
これが面白い、しかもこのCMのトラもようにコスチュームをつけているのが
「すみれ」さん松原すみれ 石田純一と松原千明さんの子供です。
石田純一さん、決して好きなタレントではないけど、マスコミに広く登場し、
人気があるんでしょうね、この人の子供だというのも時代背景なんだな。
この宣伝が面白いのは、また 時代の働く感覚を反映しているから。
このCMですぐに思い出したのは
すき家が一人作業、平均残業が100時間を超え 従業員が集まらない。
ゼンショーが創業以来初めての赤字に転落というニュース
「牛丼チェーン『すき家』を展開するゼンショーホールディングスは6日、
平成27年3月期の連結最終損益が、従来予想の41億円の黒字から13億円の赤字に転落する見通し。
労働の過酷さや防犯面の問題が指摘されてきたすき家の深夜の1人勤務『ワンオペ』を
9月末までに解消することを決定。
解消できない店舗で深夜営業を休止することが響く。最終赤字は昭和57年の創業以来初めて。」
働くことに対する労働観が大きく変化してきている。ことを本当に思い知らされますね。
ワークライフバランスであり、そんなに一生懸命しなくても適当にやればいい。
まさに
「24時間たたかうのは・・・しんどい」「3、4時間たたかえますか」
この言葉がすべて物語っているように思います。
どう評価しますかね?
3,4時間で昔の24時間たたかっていたような生産性効率を生み出すような仕事をすることが
大事なんですけどね、単に働かないことになるだけでは、将来が心配です。
まあ、すき家などの飲食業の働き方はワタミも含めて、ブラック的ですから
今回大いに今回、改善されることは、必要です。