私の母は
私のことが大切なあまり
差別をする人でした
娘に得をさせるための
娘にいいようにするための
娘のための差別
例えば…
お友達3人とうちで遊んでいる時
おやつにいちごを出すとします
そんな時母は3枚のお皿を準備して
私に
「このお皿のいちごが綺麗で赤いから
あなたが食べてね」
と耳打ちしてからみんなの前に
「はーい、おやつだよー
好きなのとってねー
」

と出します。
例えば…
お友達の家で
お菓子の盛り合わせを出してもらった時
母は私を呼び
「このお菓子は高級でいいのだよ。
このお菓子は体に悪いの。
高級なお菓子を沢山いただきなよ
」

と私に耳打ちします。
例えば…
我が家でお友達とお昼ご飯を食べる時
焼きそばを出すとします
母は私の前に
明らかに具材がゴロゴロ入った焼きそばを
お友達の前にはほぼ入っていない焼きそばを
出します。
子供の私から見ても、違いがわかるほどに。
それを母親の
愛
だと教わり育ちました
我が子が大事なら、
いいものを食べてもらいたいものだよ
我が子が大事なら、
少しでも栄養を付けさせたいものだよ
我が子が大事だから、
いい思いをさせてあげたいんだよ
当時のわたしの正直な感覚としては
うっとーしーな。
何か行動を起こす前にいちいち指示され
いちいち呼び止められ、めんどくさい。
友達と同じがいい。
と
大事に思ってくれてるんだな
大切にされてるんだな
が入り混じって
今思うとそれすらめんどくさかったんだろうな
と思います。
母が苦手。
でもわたしを大事にしてくれてるから
苦手と思っちゃダメ。
子どもながらに
苦しかったことを覚えています。
そんな私も母になり
この間3家族でお花見をした時
衝撃を受けました
「はい、どうぞーー

ひとり5つずつとってねー
」

と、あるママが出してくれたブドウ
咄嗟に
きれいなものをあげたい…!
と思ってしまった私に対して
小さくても、汚くても
我が子が選んだブドウをあたえて
ニコニコ笑顔で
「美味しいねーー」
と声をかけるママ
そうだよ
我が子に食べさせたくないものは
他の子にも食べさせたくない
我が子も
我が子のお友達も
同じように大切にしたらいい
結局いま思ってしまうことは
「うちの親は、大切にしてくれてたな」
ではなく
「うちの親は、性格悪いな」
なのです。悲しいけれど。
でも、そんな母に育てられたから
わたしは裏を読んでしまう子供でした
お友達がママと話していると
「私には内緒でいいことしてもらうのかな」
と悲しくなったり
母がいない場所でお菓子を出してもらい
食べていると
「この子体に悪いお菓子ばっかり食べてるって笑われてるのかな…?」
と出してくれたママの顔色を伺ってしまったり
我が子には、そんなつまらないこと考えず
自分のしたいように
自分の気持ちを大切に
生きていく力をつけてほしいと思います
ただ語ってしまうだけのブログになってしまいました…
こんなブログを読んでいただき
ありがとうございます

明日からはまた元気に綴って行きます

▼そんな私の、現在の、母との関係
まだまだたくさん…
実母の記事は、テーマにまとめてあります😥
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