パイェーハリ! -3ページ目

パイェーハリ!

バイクと旅と釣りと独り言のブログ。Поехали!(パイェーハリ!)とは人類初の宇宙飛行を成し遂げたソビエトの英雄、ユーリガガーリンが地球を旅立つときに発した言葉で、さぁ行こう!という意味です。

 

僕の愛竿、風神ADビーストブロウル95MH

 

 

 

これから少しづつ、ロッドについても書き留めておこうと思う。

 

 

 

 

今から13年前の本モデル。その後ADは1度モデルチェンジして廃版、2020年にZ復活、そのZも今年モデルチェンジしたので三代前のモデルということになる。つまりこれを書いている2025年現在だれもこの竿の情報を欲していないだろう(´;ω;`)ウゥゥ 



それでもこの竿が好きだから、語る。

 

 

 

 

まずこの竿、メチャクチャカッコイイ(笑)

 

 

コルクグリップに金属パーツ、Power controls everthing(力は全てを制する)のメッセージ、毒々しいフラクトゥール(ブラックレター)体のロゴ、ブランクス表面に浮き上がるカーボンテープ。単純に、モノとして所有感を満たされる。僕は夜釣りばかり行くためかあまり見た目にはこだわらないんだけど、華美にならないギリギリのデザインが好き。

 

 

 

ブランクスは、肉厚ローテーパー。バスロッドのFxxK86サムライニンジャで気付いたんだけど、この構成のブランクスって対応ルアーの幅が極めて広いんだよね。変形しづらいから?よく分からないけど、重ためのから軽いのまで違和感なく投げられる。僕はドラグを緩めてバチ抜けルアーにも使う。それでいて、振った感じシーバスロッドとしてはかなり硬い。強いのではなく、純粋に硬い。僕は堅い竿が好きだ(そういう意味ではなく)。逆に言えば無駄に強い竿は嫌いだ。際限なく曲がる竿を使って魚を弱らせるファイトではなく、強力な反発力で主導権を握る、そんなスタイルを僕に確率させてくれた。まぁ僕のよく行くフィールドは浅いので、オープンウォーターでも走らせる余裕はないんだけどね。

 

 

 

 

あと中国製なのもいい。これはAPIAの宇津木代表もnoteに書いてるけど、カーボンの成型技術って必ずしも日本のメーカーが優れているわけではないし、中国製でも日本製より高額になるケースもあるんだって。これは最近の話ではなく、ずいぶん前からそうらしいけど、こういう事を代表自ら語ったり、実行に移せるメーカーってすごいよね。日本製のほうが売れるからハイエンドと呼ばれるロッドのほとんどが日本製ブランクスを謡っているし、とあるメーカーなんてご丁寧にバットに日の丸まで入れちゃってるし(キモい、まじでw)。APIAロッドは現状この一本しか持っていないし信者でもないけど、本当にいい物を創りたいというメーカーの姿勢に心を打たれた。

 

 

 

 

 

合わせるリールは、アブガルシアの18ロキサーニ4000SHが絶対。ドラグノブの赤い金属パーツがこのロッドとマッチしていて良し。この自称最強コンボで〇川のまだ見ぬメーターオーバーを仕留めたいな。間違ってもス〇ラやイグ〇ストではこのロッドのポテンシャルを引き出せないので注意(断言笑)

 

 

 

 

 

 

 

12風神AD ビーストブロウル・・・・・・まぎれもなく名竿である。

 

 

 

 

最近、ギターにハマっている。買ったのは4年ほど前だが、練習を初めて1年くらい、ここ最近なんとか弾けるようになってきたから楽しくなってきている。そんないきさつを友達との電話で話していたら

 

「ギターかぁ、おれ(友達)はセンスないからなぁ」とつぶやいた。

 

そもそも一度もギターを弾いたことがないであろう人間の発言なんて聞き流せばいいんだけど、僕はこの発言がなんだか引っ掛かって、電話を終えた後考えた。おれはセンスがあるってことなのか?そもそもセンスってなんだ?と。

 

 

確かに、ある事柄に対して平均以上のセンスを持つ人間は存在する。でもギターを渡されて、初めから高度なテクニックを駆使したプレイが出来る人間はまずいないだろう。センスは自分で発掘するもの。やってもないことに初めからセンスがないからと言い切るのは、挑戦する勇気の無い自分の逃げ口だと思う。そう書きつつ僕も勇気がなくて何度も逃げ出しているが…

 

 

 

 

それに、「センスがない」なんて言ったら、僕なんか全てにおいてセンスがない。僕は車を運転するセンスがない、コップに水を注ぐセンスがない、おにぎりをつくるセンスがない、時間を守るセンスがない、服の裏表を判断するセンスがない、相手の気持ちを理解するセンスがない。だから毎日、すごく疲れる。産まれた時から、何をやっても人並み以下だった。それでも、生きていかなくちゃいけない、いや、生きていきたい。だってこんなにも僕の好きなことがたくさんあるからね。センスなんかなくたって、生きて楽しんでやるんだ。

 

 

 

 

原付免許の試験に落ちて、2回目受かってその後の講習で怒鳴られまくって、それでもバイクで日本全国10万キロ以上を走ってきた。なんとかなるもんだよ。

 

 

 

 

貴方もセンスなんて気にせず、まずは挑戦してみては?

 

 

今日は釣り関係ない話。

 

 

 

僕は映画が大好きなのだが、いまだかつて「マトリックス」を超えた衝撃に出会ったことはない。

 

 

いかにこの映画が素晴らしいか、自分の考えを整理する意味でもここに書き留めておこうと思う。あらすじ及びネタバレを書こうと思ったけど、早く語りたいので省略させてもらおう笑

 

 

 

 

即ち、この映画の「この世界は現実ではない」という主題の壮大さについて。

 

 

 

今生きている世界、見ているモノ、触れるモノ、全てが虚構であったら?という本当にそうかもしれないし、そうでなくても現実世界での我々に置き換えられる設定なんだけど、そもそも映画という世界自体が現実ではないんだよね。

 

 

 

でもはい作り話です、ってなったら全く面白くないから、役者の演技なり、ち密な脚本なり、CGなり、音楽なり、小道具に至るまで制作側は奔走する訳で。制作側がやっていることすべては「いかに作品にリアリティをだすか」というところに収束していく。

 

 

 

ところがマトリックスでは「この世界は現実ではない」と言い切ってしまうことで、これ以上なく作品にリアリティを出しているのだ。

 

 

 

現実ではないからカンフーの達人になれる、現実ではないからビルからビルへと飛び移れる、現実ではないから生き返る、現実ではないから覚醒する・・・・といったように映画内の全ての事柄がこのたった一つの設定によって説明できてしまう。スゴイ。すごいというか、ズルい。誰も真似できない。

 

 

 

この世界が虚構であるなら、それを逆手にとって本当の自分を解放しろと。社会の常識にとらわれることなく、己の可能性を試せと。これは現代社会への痛烈な批判と、その世界で生きていくしかない我々への啓二であり、希望を指示しているのだ。そして散々高度な世界観へ誘っておきながら、最後には主人公は愛の力によって覚醒する。愛は世界を救うという、あまりに分かりやすくベタな展開へと帰結していく。

 

 

 

 

マトリックス・・・・・史上最高の作品である。

 

 

 

 

 

「とてつもなく速い動き」をスローモーションで表現するセンスがヤバすぎる。このシーンしか知らない人も多いのでは?

 

 

 

ここの理論も超好き。「本当の自分を知れば、躱すまでもない」、痺れる。

 

買い物ついでの釣りで、こんなにいいバスが釣れた!(≧▽≦)

 

 

 

50はなかったけど、パンパンに太ったナイスバス!釣れてくれてありがとう!

 

 

 

初秋の気持ちいい風を浴びながらのバスフィッシング、やっぱり最高だね!!

 

 

 

 

で、終わりたいところなのだが、こっからが本題。

 

 

このバスを釣ったルアーはZBCのマグナムスワンプクローラーなのだが、チューブを付けていたにも関わらずファイト中に飛んで行ってしまい、ロストした。

 

 

当然水中にゴミが増えたわけで、環境にいい事ではない。それに、水中で漂うワームをバスは食っているし(腹を割いたら何度も出て来た)、今後ワームを学習されるかもしれない。どう考えてもデメリットしかない。

 

 

そりゃ見渡せば川も海もプラスチックゴミだらけなのだが、意図的に水中に放り込むルアーに関してはまた違ってくると思う。釣り業界全体としてゴミ問題に前向きな姿勢を見せておいて、ルアーロストに関しては見て見ぬふりをしているのが気に喰わない。そして我慢ならないのがワームのエコ登録なるものだ。あれは燃やしたときにダイオキシンなど有害物質が発生しない(とされる、実質JBへのお布施)ワームに付いているだけで、別に自然分解される訳ではない。タバコのLessやLightの表記と同じで全然エコではないのだ。僕の友人なんてエコ登録=自然分解と勘違いしてたし。オーバーハングや橋脚上の電線にはワームがぶら下がり、減水野池の底は膨張したイモグラブだらけ。それから某超有名プロがブログに書いていたのだが、年間100個はルアーロストしているという。

 

 

 

 

こんなことが毎日、日本中の水辺で繰り返されていると思うと恐ろしい。100年後の水中は一体どうなっているのか、考えたことある? ワーム飛ん出ちゃった~、高切れしちゃった~、じゃないんだよ。ロストを繰り返すことよりも、それに対する意識の低さが問題ではないか。釣り禁止の池や港が増える一方だが、この現状を鑑みると僕が管理者でも同じことをすると思う。また釣りプロの悪口になってしまうが、釣り場のゴミのほとんどが餌釣り師のもので、ルアーマンはゴミを出さないと言っていた(ソルトの重鎮なので名前は割愛)。僕も彼には影響を受けているのでこんなことは言いたくないんだけど、寝言は寝て言えよ。お前がどれだけ影響力あるのか自分で分かっているのか?

 

 

 

 

釣り人は明らかに、地球を汚している。そこに当然、僕も含まれている。

 

 

 

僕もルアーロストにはずいぶん泣かされた。だって2000円近いルアーが一瞬で無くなって、おまけに僕の愛する地球を汚してしまったんだもの。初めて霞ヶ浦に行ったとき、初めて湾奥のストラクチャー撃ちをやったとき、僕がどれだけ心を痛めたことか。これではいくらお金があっても足りない、そう思っていろいろ対策をしてきた。ラインを超太くするとか、岸釣りでは極力回収できる場所に投げるとか・・・・

 

 

 

 

 

でも、ワームだけはどうすることも出来ない。そして、こんなに楽しい釣りを辞めることも、僕には出来ない。

 

 

 

 

 

それでもワームは必要だ。なにより、アタリを感じてフッキングするというのは本当に気持ちがいい。だからこれからも最高に楽しいルアーフィッシングを続けていくために、思い切ってほぼ全てのワームを処分し、生分解ワームに切り替えることにした。センコーも、レッグワームも、デスアダーも、パワーホッグも処分した。今の僕にはもう必要ないはずだ。

 

 

 

生分解とは、バクテリアなどによって自然に分解されるもの。現状安定して手に入るものはバークレイのガルプ!のみ。あとは中古でメガバス バイオスシリーズも安く手に入る。あとメジャクラがライトゲーム用で1つ出したらしい。ちなみに、バークレイでもパワーベイトシリーズやメガバスのバイオスミネラル、現在市販されているワームは分解されないことに注意。とりあえず、近隣店舗で手に入るものを買ってみた。どちらも管理に少し気を遣うけど、これからの釣りを考えれば必要な労力だろう。調べるとこの2社でも結構種類があるので、もう2,3種類(SWホッグとパルステール、それからバンピーホッグが気になっている)足せば僕のゲームは十分成立するはずだ。

 

 

 

ガルプ!もその圧倒的釣果によって支持されており、生分解性であることにあまりスポットライトが当たっていない現状を見るに、ワーム問題に関してよほど皆関心がないことが伺える。まぁプロがそんなこと言い出したら僕のようにワームを使わない!となる人が出てくるので仕方ないけど。そんな僕も、ワンナップシャッド、ベアクロー、スピナーベイトトレーラーの3つは処分することが出来なかった。使い方としてロストが少ないと判断したためもあったが、やはり人間徹底して何かを遂行するというのは難しい。処分と言っても、黄色いお店で売却したから結果的には誰かが使う訳で、それは僕一人の力では到底抗うことは出来ない。皆の協力が必要だ。この記事をよんで少しでも何かを感じてくれたらと思う。

 

 

 

 

いつか生分解性ワームが主流になるために、これからも最高に楽しいバスフィッシングを続けていくために、水辺のワームを拾うことから初めてみませんか?

世の中には、あらゆるモノが溢れかえっている。

 

 

人生はどうやら一度きりのようなので、出来ればその全てに触れ、感じ、知り、手にしたい。

 

 

だがこの世に産まれた時、持っているモノは時間だけ。モノに触れるたびに、その与えられた時間を失っていく。そして時間は誰にも平等に与えられている訳じゃない。

 

 

 

だから知らなくていい情報、触れなくていい物、手にしなくてもいい物を選択しなければ、時間はどんどん奪われていく。

 

 

 

 

 

だけど、これが本当に難しい。

 

 

 

 

一瞬一瞬の選択を間違えないようにせねばと、強く思った。世界は僕の一生では計り知れず、残された時間は僅かだ。