名作ルアー① ワイヤーベイト | パイェーハリ!

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バイクと旅と釣りと独り言のブログ。Поехали!(パイェーハリ!)とは人類初の宇宙飛行を成し遂げたソビエトの英雄、ユーリガガーリンが地球を旅立つときに発した言葉で、さぁ行こう!という意味です。

 

 

    

 

僕は釣りへの情熱の割にはルアーが少ないほうだと思う。ちゃんと数えた訳じゃないけどワームを除くと150個くらい。替えが効かない本物のルアーを選んでいるのと、カラーで悩まない(黒orカッコイイカラーのみ)からだ。基本おかっぱりなのであまりルアーを持っていけないというのもあるし、買う分のお金を遠征費に廻したいというのもある。だから釣具屋でルアーを買うときはパッケージ全部読んでめちゃめちゃ吟味する(笑)まぁ釣りの幅が年々広くなってきているのでこれからも少しずつ増えていくはず。

 

 

厳選された名作の中の名作ルアー、これから少しずつ書いていこうと思う。第一弾はワイヤーベイト。

 

 

現状所有しているのは写真の4つ。右上から時計回りにDスパイカー、ミニブロス、クリスタルSディーパーレンジ、マッドウェーバー。この4つがあれば僕の釣りは事足りる。ちなみに、チャターは一度だけ釣ったことがあるが僕のセンスに合わないので持っていない。それでも何種類か使ったけど一番良かったのはジャッカルのブレイクブレードWS。でもキャストでヘッドがブレードから外れて飛んで行ったからもう使わない。構造上避けられないもんね。

 

 

 

 

まずDスパイカー、こいつは4つの中では最も近年発売されたルアーだが、ホント素晴らしい。特別尊敬しているわけではないが、さすが青木さん、スピナベの完成形だと思う。特徴は可動式のアームと薄いブレード。アームに関しては飛距離とフッキングに(多少)貢献していると思うが、デメリットは見当たらない。なぜほかのメーカーがマネしないのか不思議なくらいだ。それよりも僕が好きなのはブレード。薄いので水をあまり動かしていない。一般的なブレードがクランクベイトなら、これはI字系と言えば分かりやすい。水を動かさないスピナーベイトに意味があるのかと言われそうだが日本のフィールドを考えるとむしろこれくらいが丁度いいのではないだろうか。僕は歴でいうとシーバスのほうが長いので動いているか動いていないかくらいのルアーの良さはよく理解しているつもり。それにしてもスピナーベイトというのは大変効率的なルアーだ。障害物の多いエリアを”巻いて”探れる。それなのにアピールが強すぎて使う条件が限られるというのは非常にもったいないと思う。さらに巻き抵抗も軽いのでガンガン巻ける。シャローをとにかくスピーディにチェックする、という僕がスピナベに求める要求を完璧に満たしてくれているのだ。そう考えると逆に一番スピナベらしい使い方のできるスピナベ、と言えるかもしれない。太いアーム(これも振動を殺すのに一躍買っているのだろう)もいい。同じ頭文字から始まるスピナベなんてぶつけただけで折れるもんね。そして何より見た目がカッコいい!もともと無機質なルアーなので目が付いてないデザインが好きで、懐かしのハマスピナーベイトをちょっと連想させるよね。餌とは似ても似つかない機械的なフォルムのルアーでバスを釣って楽しむ・・・・スピナーベイトってそういうルアーじゃない?

 

 

ミニブロスはシングルブレードが絶対。Dスパイカーと同じでアピールを抑えて、早く巻けて、そしてフロントのクレビスにウィードが絡まないようにするため。Dスパイカーとはタックル、カバーの濃さ(可動部とフロントブレードがない分こっちのほうが回避率高め)で使い分ける。僕の中では間違ってもデプス=Bカスタムではない。余談になるがBカスタム5/8oz神話についての独自見解を語っておこう。Bカスタムは浮き上がりの早いヘッド形状をしている。リトリーブを開始すると上ベクトルの力が発生しているわけだ。しかし金属で出来たルアーなので当然沈む方向への力も働いている。そして5/8ozは揚力と沈力(これは僕の造語w)のバランスがバスにとって魅力的なのである。浮こうとしているのに沈む、沈もうとしているのに浮こうとする、という状態に常になっている、つまりこれは弱って非効率的な動きを続けるベイトフィッシュの出す波動そのものである!(語るなら買って釣れw)

 

 

クリスタルSディーパーレンジは、僕の中では語ることが少ない。単純によく釣れるってだけ。ノリーズのスピナベの中では弱い部類だろうけど、僕の使うスピナベとしては最強。だからニゴリとか、ウィンディサイドとか、いかにもスピナーベイト!っていう場面で使うことが多い。少しアームが弱いけど、まぁ使う頻度を考えると大した問題ではない。それよりも先にフックが鈍ることがほとんどだしね。50アップ捕獲してるし。

 

 

そして唯一使うバズベイトはマッドウェーバー。バズは性能差があまりないが、コイツは飛距離、アームの強度、見た目で頭一つ抜けていると思う。早朝の琵琶湖内湖でウィードエッジを巻いて釣ったのは僕のバス釣り人生の中でもかなり鮮明な記憶として残っている。あえて浮き上がりを抑えているので流れを横切らせたり、スローに巻いてサブサーフェイスを攻めるのもアリ。

 

 

最後に僕はワイヤーベイトにはトレーラーフックは付けない。トレーラーフックなしでもちゃんとフッキングするものを選んでいるし、フックが増えるとウィードを拾うので本来のワイヤーベイトの利点がなくなるし、トレーラーフックにアタる状況はそもそもワイヤーベイトがハマっていない時と考えるからだ。異論があるなら聞かせてほしい(謎に高圧的w)写真のDスパイカーにはトレーラーフックが付いているが、元のフックが鈍ってきたため臨時で付けただけ。

 

 

 

ちなみに琵琶湖でディープをスローローリングとかはやったことがないので分かりません。でも僕の感ではティムコのブレードマスターが良さそうだ・・・・・・いつかやってみたい。