アカメへの挑戦 Ⅵ 帰路 | パイェーハリ!

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バイクと旅と釣りと独り言のブログ。Поехали!(パイェーハリ!)とは人類初の宇宙飛行を成し遂げたソビエトの英雄、ユーリガガーリンが地球を旅立つときに発した言葉で、さぁ行こう!という意味です。

高知遠征最終日、深夜。僕は真っ暗な海に向かってルアーを投げ続けていた。

 

 

 

 

昨日は浦戸湾名物スーパーボイルに遭遇しながらただの一度も食わせることが出来なかった。ネコソギやスイムベイトといったイナッコに近い波動のルアーで攻めたのだが、それでは目立たないのか全く反応がなかった。そこで昼間に浮力が強くてリップのあるティンバーフラッシュを購入し、イナッコの群れの中でポッパーのように1ジャークかまして浮かべておく、という作戦に出たのだが・・・・・・・

 

 

 

 

残念ながらこの日は約束の日ではなかったようだ。昨日あれほどいたイナッコは影を潜め、ボイルも散発的に起こるのみ。明らかに昨日とは寄っている魚の数が違う。それは自然の気まぐれでしかないのか、はたまた人間の理解できる範囲で予測できるのかは分からないけど、今日も結局釣れなかった。クソ、エサ釣りの準備までしたのに・・・・・

 

 

 

 

名残惜しいが、今回はこれにて終了。5日間XXHのロッドを振り回した割には疲労は少ないが、昨日から引き始めた風邪がだんだんと悪化してきている。一度ベースキャンプへ戻り、最後の休息を3時間だけとろうと決めた。

 

 

 

 

明けて明朝3:30、とてつもなく重くだるい体を気合で起こして撤収作業にかかる。昼間に乾ききったテントは夜に再び降り出した雨で結局濡れてしまった。仕方なくある程度拭いてから濡れたまま仕舞う。

 

 

 

 

4:30、出発。ありがとう、種崎千松公園。

 

 

 

冷たい小雨の中、ひたすら徳島目指して走った。

 

 

 

 

 

完全に日が昇るころ雨は止み、暑くなってきたのでウェーダーを脱ぐ。

 

 

 

 

 

10:00、なんとかギリギリ出港に間に合った。頭がボーっとする。おそらく熱があるのだろう。コロナ渦だったら乗船拒否されてただろうな。

 

 

 

さらば四国。また来るぜ!!

 

 

 

 

ものすごくだるいのでお風呂で汗を流してから即寝てしまった。

 

 

 

 

夕方一度起きたものの再び寝てしまい、次に起きたのは午前3:00

 

 

 

この船は5:30東京着なのでこのまま起きてアニメをみたり、シーフードヌードルを食べたりして過ごしていたらあっというまに下船時間に。行きと違ってほとんど寝ていたからえらく短く感じる。

 

 

 

自衛隊員の方がすごく多かったです。

 

 

 

 

 

船を降りると、そこには9日前とは打って変わって肌寒くなっていた東京の街並みが朝を迎えようとしていた。

 

 

 

 

 

 

限りなく雨の降りそうな曇天の東京。この旅で少しだけ成長した僕が生きていくには、悪くない街なんじゃないかな。