毎日王冠 (GⅡ) 予想・展望
コース解説
東京1800mの毎日王冠。独特なスタート地点により先行争いが鍵を握るレース。
内枠は有利であるが、スタート後一斉に内へ押し寄せる為、スタートの遅い内枠の馬は大きく不利となる。
多頭数になると外枠のコースロスが大きくでる。好走脚質は幅広く逃げから差し。
比較的緩やかな流れで進むケースが多く先行馬は競馬がしやすい。
速い上がりの使えるスタートの上手い内枠に入った先行馬が有利といえるだろう。
~展開予想~
シルポートがハナに立つとみられる。2番手からカレンブラックヒルが進む。
ペースは、かなり速くなりそう。好位からリアルインパクト、ダノンシャーク。ストロングリターン、エイ
シンフラッシュなどが中団から。
前が止まりにくい馬場だが瞬発力勝負で中団の馬にもチャンスがある。
あとはどれだけの上がりの脚を繰り出せるか。それが見ものであろう。
予想
本命馬 ◎ カレンブラックヒル
カレンブラックヒルはダイワメジャーのマイラーとしては最高に爆発力のある配合をしている。しかしスピードが抜群なゆえにストームキャットの単調な面もみられたので、東京のマイルをスピードだけで押し切れるのかどうかが疑問だったが、母からワイルドリスク的な斬れを受け継いでいるのがこの馬の凄いところである。
東京の直線でだしたら更にストライドが伸びて、後続を突き放してしまった。
ここでもスピードの絶対値では一枚上であるし。東京1800mでも押さえがきけばレースは有利となるだろう。
対抗馬 〇 タッチミーノット
芝4勝中3勝が2000mで、今回の1800mには一度も出走していないが、スローの2000mを1分57秒6で乗り切っているくらいだからスピード能力がないわけではない。
明らかに格(実力)は劣る。また、記録に残る良績は2000m以上だが、デキは文句なしに良い。東京芝も7戦4連対の得意なコース。前回のようなスローではないので、きっと勝負に絡んでくる。
穴馬 ☆ ストロングリターン
3か月以上の休養は6度を数え、まともに使えた数のほうが少ないくらいの、仕上げがデリケートな馬だが、春シーズンは骨折明けの京王杯SC4着をステップに安田記念を1分31秒3でレコード勝ち。距離適性も含め、まだまだ伸びしろあり。これまでのどの休養明けより、質量ともに充実した調教をこなしてきた。ここを勝たなくては、次のステップ天皇賞も見えないだろう。