週末は平日録りためたテレビ番組を観ることが多いです。
今日は表題の番組。元々動物はかなり好きで、昨年は特に何かと女の子誘って動物園行ってついでに勉強してました(笑)
で、こちらの番組、アフリカで9年に渡ってライオンの群を取材したもの。百獣の王と言われ自然界で絶対的な力を持つライオンの世界の意外な側面を浮き彫りにしています。特に雄の視点から彼らの厳しい現状を知ることができ、私が持っていたイメージは覆されました。
簡単に説明すると以下の通り。
ライオンの群は群を束ねる雄の王と王を支える雌たち、子供たちで構成されています。
雄の子供は2歳くらいになると王からライバル視され、群を追放され、放浪雄となります。これは兄弟で群を離れて行くことが多いようです。ここで問題は、みなさんご存知かと思いますが、雄は狩りが苦手です…(泣)この放浪雄時代は彼らにとって非常に厳しく、ハイエナたちが残していった餌を漁って生きていくのです。この辛い時期を脱するにはどこかの群の王になり、狩りの得意なメスたちに食べさせてもらわなければなりません。そのため放浪雄たちはメスに認めてもらえるようになんとかビビりながらも忍耐強く王の資質をアピールするのです。この期間もメスにおちょくられてパンチをもらってケガをしたり、メスが残した餌をなんとかもらったりとなかなかの厳しさ。。数ヶ月してようやく認められると待ちに待った王に君臨するのです。ただし王の座は永遠ではなく、ひと度力を無くせば新たな王に取って代わられるのです。この妥協のない非常な世界があればこそ、強い遺伝子が引き継がれライオンは百獣の王でいられ続けるんですね。
いやぁ奥深いね。
(終)