カナダ移住ブログ

カナダ移住ブログ

カナダ人と国際結婚。そしてカナダへ移住を目指す。

asterisk_02現在ブログは一時休止中。

カナダ人と国際結婚し、現在は二児の母。国際結婚をとおして感じたことまとめ。あわよくば同じ境遇の人に少しでも道しるべになるブログが書ければな~というそんなに大そうなことはあまり思っていないが、私自身たくさんのブロガーさんに助けられたのでその恩返し的な気持ちも含みつつ・・・ 

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突然ですが、友人の話をさせてください。20代のころに、仕事を通して知り合った友人がおります。可愛らしい女性で、モデルさんかと思うくらい美人さん。美人なうえに気さくな人。お酒を飲めば大声でカラオケを楽しんだり、昼間に会っても元気な声で笑う彼女。奥ゆかしさを携えた容姿に、すごく前向きな姿勢を持ち合わせた彼女。友人としてだけでなく、女性としても尊敬できる人でした。そんな彼女は次男を出産後、決意を新たに保育士を目指しておりました。時折連絡を取り合ってはお互いの近況報告をしていた仲でした。保育学校に次男坊に仕事に家事に。彼女の生活はとても多忙で、でもとても充実していた様子でした。それからしばらくして彼女からの連絡が途絶えました。

 

音沙汰がなくなってから月日が経ちました。私からもLINEをしてみたりしたのですが、一向に返事がない----。連絡がないのは忙しいから。忙しいのはいいことだ、と思っていたのですが・・・・。

 

ある日彼女から連絡がきました。最後のやりとりから約1年以上が経っていました。なんとも相変わらずな陽気さで、でも「交通事故に遭って、生死をさまよってたよ~」と。

 

ビックリしました。

 

連絡がないのは忙しいからなんだとばかり思っていました。保育士もめざしていたし、仕事もしていました。子どもも2人いて、まさにウォーキング・スーパーウーマンな彼女でしたから。

 

交通事故は赤信号停止中に後ろからの玉突き事故。彼女の非は一切ありません。彼女は一命はとりとめましたが、右腕に強い痛みが残るCRPSという障害を抱えてしまいました。右腕はまったく使いものにならなくなりました。やがて障害者手帳が発行され、彼女は障害者としての道を歩くことになりました。息子を抱っこする片腕を失い、保育士という夢も失いました。これまで何の不自由なく両腕のあった生活から片腕の生活になってしまいました。お茶碗洗いも掃除も洗濯も、お風呂でさえ満足に入ることができなくなったそうです。

 

とても悔しい思いをしたと思います。たくさん泣いたことでしょう。また、彼女のこのCRPSという病気もとても厄介なものでした。このCRPSという病気は原因不明の痛みに襲われる、という病です。そして彼女の場合それはずっと、でした。寝てもさめても、取れることのない痛み。触られたら激痛が走る左腕。食後はリンパの部分が圧迫されて激しい痛みになることも。

 

まるで悪夢のような話だと思いました。事故から一年。どんな思いだったのだろう。やっと連絡をくれた。けど彼女にとっては本当に苦しい一年だったに違いない。

 

これまでも頑張って生き抜いていた彼女。真面目に生きていない人は大勢いるのに、なぜ彼女じゃなければならないのか。がむしゃらに生きている彼女になぜこんなことが。神様はとても不公平だ、と思えました。

 

彼女の4歳の息子は、ママの病気はきっと治る、と信じてくれているそうです。まだ4歳なのに、ママの左腕には細心の注意をはらって慎重になり、触らないように配慮していました。高校生になる長男は、家計をささえるためにバイトをはじめたそうです。障害者になった彼女は生活しやすい環境へと引っ越しを余儀なくされました。運転はできないので比較的徒歩圏内で病院へ行けるように。また下の子の小学校進学も考えての引っ越し。事故はママの環境だけでなく子どもたちの進路にまで影響を与えたと思います。

 

久しぶりに会う彼女は笑い声も、気さくさも、事故に遭う前と変わりませんでした。痛いはずなのに、痛いはずなのに、それでも逞しく生きている彼女。彼女の前で泣くことはできませんでした。だって一番辛いのは彼女なのだから。

 

時折 痛みにしかめっ面をして見せるけど、それでも揺るがない彼女の笑顔。子どもたちに原動力をもらっているのだろうか。こんな環境の中、見い出せたものがあるのだろうか。そうだと信じたい。何か生きる力や夢がまだある、と信じたい。強いな・・・凄いな・・・。

 

彼女の強さに、わたし自身も影響を受けました。

 

昔からやりたかったことを、理由をつけて投げ出すことはやめよう、と決めました。どんなことも感謝できる人間になろう、と思いました。今日、という一日を 今、という時間を 精一杯生きよう、と思いました。

 

痛みと闘って、毎日まいにちを、頑張って生きている友人がいるから、自分に下手な言い訳はできなくなりました。

 

そんな彼女のために、いえ、もはや私自身のエゴでもあるのですが、

 

CRPSという病気が、難病指定されるよう皆さまに署名活動のご協力をお願いできたら、とブログを書いてみました。この病気は生きる人をこんなに困難に落しこむのに、なんと未だに難病とは指定されていないのです。難病指定にされることで研究費の予算枠がもうけられ、CRPSという病気の研究が大きく進むことをでしょう。また、難病指定になることで患者さんの医療費等負担が大幅になくなり、CRPSに苦しんでいる方の経済的負担軽減になれば、と切に願っております。

 

こちらが署名用紙になります。

RSD(CPRS)を難病指定に~PDFダウンロード~
また、下記がホームページになります。

RSD 山口はるかさんを支える会のHP

ダウンロードいただきました署名用紙はホームページに記載の住所に送付・またはFAXでも受け付けているそうです。何卒、宜しくお願い致します。

 

また、わたしの友人とは関係ないのですが、同じくCRPSという難病と闘った女性のブログを紹介させてください。18歳という若さで病気を発病したまめちゃんという方のブログです。私はこれを読んで・・・読んで・・・ただただ涙が止まりませんでした。痛みの中を生き抜いた彼女。ブログはある日の更新で止まっています。彼女は享年24歳という若さでこの世を後にしました。彼女のブログには「生きたい」という気持ちがたくさん詰まっています。たくさんの人にこのブログを読んで欲しい、と思いました。生きる、ということを怠けてはいけないな、と思いました。

 

【まめちゃんのブログ】

痛いの痛いのとんでいけ~CRPS・ジストニアと共に~


今日は少しセンチメンタルなブログを書いてみました。でもこうやって 頑張って生き抜いてるひとたちの生き様に触れて、自分の気持ちにもカツを入れられました。明日への活力をいただきました。生きていてくれる友人に、こころからありがとう。

 

明日からまた頑張るぞ!

2011年に長女を産んでもうすぐ2年。娘も来月で2歳になります。そんな矢先、今月末に二人目を授かっていることが分かりました。夫とともに二人目を計画してから半年ほど。幾分あきらめかけていたときの妊娠ということで嬉しいです。

まだブログを書き始めたばかりだけど、ハッピーがいっぱいのブログにしていきたいです。

 

ふと回想して書いてみました。わたしと夫の最初の出会い。

 

 

 

夫との出会いは、共通の友人A(白人男性)の紹介でした。友人Aが唐突に 「I have a friend that I want to introduce to you, he's funny.  -- 紹介したい面白いやつがいるんだ、日本を案内してあげてくれないか」 ということで交流の場をセッティングしてくれたのでした。

 

とある曜日の遅い時間に、紹介先のレストランへ向かう私。途中、携帯に連絡が入りました。

友人A 「So sorry we are late but our friend is already there (ごめん、ちょっと遅れてるんだけど、紹介する友人は先について待ってるから)」 と。 あまり気にすることなくひとりレストランへ到着した私。扉を開け中をのぞくと スキンヘッドの外人さんが6~7名用のテーブルにひとり座っていました。他に客もいなく、閑散とした店内にスキンヘッドの彼がこちらを見ています。

 

Hi, nice meeting you im --- と声をかけた私。私を見るなり顔を真っ赤にした彼。これまで外国人の友人はたくさん居たけど、彼はとても変わったひとでした。なんというか、ユニークなひとでした。 話し始めはまるで女性らしさを漂わすような奥ゆかしい所作が多く、笑うときは照れて口元を隠すという仕草もしていました。当時の私は・・・彼はゲイ(同性愛者)なんだ、と思ったほどです。それが功を奏したのか、その後友人らが到着するまで 安心感を持って(?)彼とおしゃべりすることができました。今更 当時の様子を聞くと夫は一目惚れしてくれていたそうで、私を飽きさせないようにするのに必死だったそうです。なんだかほっこりですね。その日はお酒もたくさん飲み、話も弾みました。レストランからはしごして、2軒目には皆でカラオケへ~~。本当に楽しい夜でした。

 

その後、彼との恋のゆくえですが・・・ 当時の私には想い人がいたため、夫との恋の発展はその後はありませんでした。わたしはあくまで日本を紹介する友人という立ち位置でいましたし、彼のことは同性愛者(ゲイ)だと思ってしまった気持ちがあったので、恋心を打ち明けられたときはただただ驚いた、という感じでした。そうして 失恋した気持ちを抱えて彼は日本を去りました。それから何がどうなってこうなった(笑)のかは、また次回の話にしたいと思います。

 

ふと、夫と初めて会った日のことを思い起こしてみました。

生後2週間ほどして、我が子にも 乳幼児湿疹なるものが!

これまで 吹き出物(ニキビ)があっても ひとつ、ふたつくらいで しかも 2~3時間したら消えていたのに、今回のはちょっと違うようです。

おでこあたりにいっきに7~8個 吹き出物ができ、そのまま消えず、次の日には もう顔半分にも広がっていました。

下記は育児Diaryからの抜粋です↓
 

新生児湿疹 ―ニキビのようなポツポツ

生後3週間~2ヶ月ごろ、おでこやほほにポツポツの出てくる赤ちゃんがいます。これは胎児期にママからもらったホルモンが皮脂分泌を活発にさせるために起こるもの。顔も赤ちゃん用の全身シャンプーや石けんで洗ってもよいでしょう。石けんは低刺激性のものを選び、洗った後は、必ずベビーローションなどの保湿剤でスキンケアをしてあげましょう。


とのことですが、わが子はベビーローションが肌に合わないようなのでとりあえずベビーローションは抜きで。ローションないと乾燥が心配ですが、わがやはベビー誕生前に加湿器を買って冬でも50%以上の湿度を保っているので、肌の乾燥は心配なさそうです。ちなみに、私も毎年冬にのどをやられていましたが、加湿器を買ってからは肌も喉の状態も良好です。もっと早く買っておけばよかった。

湿疹への対処ですが、お風呂以外では朝おきて後のホットガーゼ(お湯でぬらして絞ったもの)で顔をぬぐっています。あとは、授乳に影響のある食事内容に気をつける。具体的には日本食かつ粗食でバランスよく、という感じかな?乳製品は完全にぬく、というよりそのときどき抜いたりしています。我が子の肌が早くスベスベの肌にもどりますよーに。

 

 

 

 


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出ました。産後じんましん。これがもう痒いのなんの・・・これを経験する方は多いと思うのですが、私も産後数日後から全身じんましんが出て悩まされました。

いろいろググって(検索して)わかったのが、私の場合(体質による方もいると思うので、あくまで私の場合ですが) 貧血 が原因ではないか、と。

出産のとき1000ミリリットルもの血を失った私です。

妊娠中も貧血にかかったことないくらい健康状態は良好、食事にも気を使っていたので健康そのものと自負していましたが、お産後に出血が止まらず、分娩台から3時間以上動けず・・・本当横になっているだけでも視界が黒ずんでいてフラフラしていました。

部屋に戻ったあとはトイレに立つだけでも目の前が真っ暗に。クラクラするような貧血を初めて体験しました。入院中は病院から貧血を改善する薬(たぶん鉄だったかと)も出されてはいたのですが、退院後2~3日して身体に異変を感じました。朝、授乳のとき身体のあちこちが痒くなり、よくよく見ると身体じゅうにポツポツとした湿疹がひろがっていました・・・それはそれはとてもかゆかったです。

すぐにググって(検索して)でてきたのが
 「産後じんましん」 

原因はいろいろ書かれていましたが、中でも私にあてはまるなーと思ったのは血行不良からくる湿疹。

なるほど。

産後1リットルも血を失い、さらには授乳によって血はどんどん減るわけですから(語弊がないように、血が減るわけではないですが)貧血・とそして貧血による血行不良ということに納得しました。貧血、血は足りていないけど授乳は続く、という・・・バッドスパイラルですね。

その後、私なりに産後の食事にはものすごく気を使いました。とにかく健康状態をよくしよう、という思いで血を作る食べ物について色々調べて、 鳥レバー ポークレバー 小松菜 を買い込み、さらにはヘム鉄・非ヘム鉄というのがあるそうですので、鉄が効率よく吸収されるように、と加えてビタミンもいっしょに摂取。ごはんと炊き、味噌汁に根菜をつめ、THE 日本食 というバランスよい食事をこころがけていたのですが・・・・・・ぜんぜん追いついてない感じで湿疹・かゆみはひどくなっていきました。

授乳のペースとともに産後じんましんもひどくなり、日に1回程度から授乳のたびに身体がかゆくなって湿疹もいたるところに・・・・泣。とくに血行不良のところ 下着やパジャマなどの食い込み部 授乳ブラ(ワイヤーなしなのに)の内側がひどかったです。

シャワーのたびにクラクラして「まだまだ血が足りてないんだ」と自覚しました。これまで貧血を感じたことがないので正直怖いな、と思ったものです。

それから薬局へ鉄分を含むサプリメントでも買おうと寄った際に、薬局のおばさんがおすすめしてくれたのがワタナベオイスター(画像)というサプリメントでした。オイスター=牡蠣の成分がたっぷり含まったサプリだと思います。
 

ワタナベオイスター

成分表みたら鉄分がミネラルと一緒にバランスよくふくまれています。1日9錠を3錠ずつ摂取。3日間かかさず服用した4日目に嬉しい変化がありました。授乳のたびに毎回痒くなっていたのに4日目の朝の授乳の回にはかゆみが半分くらい改善されてました。もちろんすぐに綺麗になくなったわけではないですが、でも個人的にはほっとできるほどかゆみは改善されましたよ!

ワタナベオイスター口コミ

画像クリック 「ワタナベオイスター 口コミ」 でも検索。
 

値段はお高め。

90日分 ¥42000
30日分 ¥14000
26日分 ¥12600 
ドリンクタイプ3本セット ¥3000
お試し2日分12錠    ¥1000


4万円!?とちょっとビックリしましたが、真剣に貧血で悩んでいたのでまずは26日分12600円・・・泣。じんましんが軽くなってからは1日6錠にしています(一日の目安量)。授乳がつづく当分の間は毎日3錠~は飲み続けようと思っています。アマゾン・楽天でも売ってます。楽天は送料無料で即日発送。じゃっかんこっちのが安い。

ワタナベオイスター 600粒(活性型牡蠣肉エキス) 販売元:アマゾン


よくお酒を飲む方にも良いそう。とにかく 産後じんましんに悩んでいる方・貧血に悩んでいるひとは 試してみる価値はあると思います。薬局ではお試しサンプルがあったのでサンプルから始めてみてもいいと思います。サンプルはぜひ近くの薬局に問い合わせてみてください。

このほか私が妊娠期そして産後も積極的にとりいれているサプリメントでイオン化カルシウム+マグネシウムプラスというのがあるんですが、これ(画像)

 

イオン化カルシウムカイホーマグネシウムプラス/カイホー/カルシウム/送料無料イオン化カルシウ...

価格は1,984円(税込、送料込)

これは、カイホープロダクツ(株)というところが出しているイオン化カルシウム+マグネシウムプラス。カルシウムはマグネシウムと結合して吸収される、という部分をおさえてミネラルを含めバランスよくCaとMgがはいっています。さらに吸収率をあげるためにイオン化(イオンサイズ、ということだと思います)されているサプリメント。

 

実は出産した病院の助産婦さんが話していたことですが、産後はとくにカルシウムの吸収率が高まる時期だそうです。妊娠期に母体から赤ちゃんへとカルシウムが流れます。なので出産後の退院検査で骨密度検査などあるほどですね。産後は授乳もありますのでママは効率よくカルシウムを摂取しておくべし~ということで私はさきほどのワタナベオイスターと、このサプリメントで鉄分・カルシウムを補っています。もちろん!タンパク質を含む食事も重要です。せっかくサプリメントで栄養素を摂っても吸収されなくては無意味ですからね!

妊娠期に失われたカルシウム、さらに授乳で失われるカルシウム・鉄分。そして産後のカルシウム吸収率は高まる、と聞けば、ぜひ自分とベビーのためにも摂っておきたいおすすめのサプリメントだと思います。

 

 

【産後じんましん・原因】

 

 

  • 私の場合、貧血、そして貧血からくる血行不良

【産後じんましん・改善法】

  • 血を作る食べ物、鉄分が効率よく摂れるサプリメント

【おすすめのサプリメント】

 

 

 

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