ゼロ グラビティ | こんな私でごめんあそばせ

こんな私でごめんあそばせ

仕事に求めるもの
仕事で出会った人々
会社の不思議な方々を綴ってみました

http://movie.walkerplus.com/mv49767/trailer/


監督 アルフォンソ・キュラロー

出演 サンドラ・ブロック ジョージ・クルーニー


ストーリー

地表から600kmの上空。すべてが完璧な世界で、

誰もが予想しなかった突発事故が発生。

スペースシャトルの大破によって、

船外でミッション遂行中のメディカル・エンジニアのライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)と、

ベテラン宇宙飛行士マット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)の2人が

無重力空間に放り出されてしまう。

漆黒の宇宙で2人を繋ぐのはたった1本のロープのみ。残された酸素はわずか2時間分。

地球との通信手段も断たれた絶望的な状況の下、果たして2人は無事に生還できるのか……?



今更?かもしれませんが仕事帰りに観てまいりました

登場人物は二人だけ
場所は宇宙
………
それで1時間半という尺がもつのか?と話題作ではありますが半信半疑で臨みました

ドラマ性もさる事ながら、圧倒的な映像美でした
3Dは好きではないので2Dで見てきましたが、

もしも3Dで観てたら間違いなく飛んでくる宇宙ゴミを反射的に避けていたでしょうね

映画には、良いシーンを全部予告編に盛り込んでしまって

本編を通してみると盛り上がらずガッカリというパターンがありますが
今作は予告編がそれほとでもないんですよね

もう頭では分かっているような気になっていますが

映像で改めて観るとなるほど!なシーンがたくさん

例えば宇宙でやっと一人だけ宇宙船に戻ったストーン博士が涙を流すと

涙はほほをつたわず、急になって浮かんでしまう

その涙にちゃんとストーン博士や船内が映っている。。。オドロキです

火もまぁるく燃えるんですよね


なんだかそんな地上とのちょっとした違いに感心していたらあっという間に時間がたってしまう

そんな不思議な作品でした