HSBC香港が非常にうるさくなっている。 | 50代で海外移住。少ない資産で最大限の満足を目指すデフレ投資家 吉村

50代で海外移住。少ない資産で最大限の満足を目指すデフレ投資家 吉村

海外から見たビジネス情報、チャンスのとらえ方、これからの日本の方向、お得な海外旅行や移住生活、移住生活を実現するまでの投資戦略などについて独自の視点で情報発信したいと思います。

HSBC香港が非常にうるさくなっている。

 

 

HSBCの法人口座についてHSBCから3回も手紙がきました。

 

ながーい英文のでアンケートに答えて、パスポートを提出。

 

しかし、それでも不足で、法人についての弁護士の認証をしたうえでのある証明書を出すように指示されました。

 

しばらくほっておいたのですが、いよいよ 「この期日にまでに証明書の提出をしなければ銀行機能を制限する」という通知まできました。

 

私の場合、法人口座を開設したときのエージェントがしっかりしており、15000円ほどの費用であっという間に、必要書類を作成。

 

弁護士の認証をしたうえで、メールで添付送付してくれました。

 

これをHSBCのネットバンク内からアップデートして一応、事務は終了です。

 

なお念のため原本もフィリピンの私のコンドまで送ってもらうことにしました。

(フィリピンは郵便事情が悪いのであまり気はすすまないのですが、仕方ありません)

 

私の場合は、開設したときのエージェントが今でもしっかりと営業を続けており、非常にリーズナブルな価格で事務をしてくれました。

その他のケースではいろいろ問題になっていることも多いようです。

 

ある方は、過去1年間の入金記録の中で特定の部分について証明書を提出するように指示された方も見えます。

 

私の英語力では対面ならなんとか、意思疎通はできますが、銀行員が電話をしてきた場合は、かなり困難を極めます。

 

今でもHSBC香港の個人口座開設は特定のルートと一定のサポート費用を出せばほぼ100%開設はできますが、

 

今後、それをきちんと維持していくのはかなり面倒なことになります。

 

口座開設の目的をはっきりして、そのコストと手間に見合うものかどうかをよく判断されることをお勧めします。

 

HSBCが必要な方

・長期積立投資をする際にHSBCからの引き落としが条件となる方

・海外FXなので海外に受け取り口座が必要な場合

・金融資産1億円以上で、その資金の一部を日本と切り離れた場所で安全に保全したい場合

 

など

 

よくお考えになったほうがいいいと思います。

 

 

 

ブログ村に参加しました。

面白いと思ったらワンクリックお願いします。

 

にほんブログ村 その他生活ブログ 資産運用へ