海外投資の基本(長期積立投資)
最近、新しい読者の方もかなり増えてきたのでおさらいの意味+新情報を発信します。
海外に資産をもつことはいくつかの方法がある。
海外の銀行預金 海外のFXや証券会社、海外不動産、海外に会社をもつことなどなど。
その中で一番手軽に、ほとんど誰でも始められる投資 長期積立投資
仕組みは日本の変額保険にちかい。
保険の契約ではあるが、実態は投資商品。
毎月決まった金額を積み立てて、IFAという運用を指示する会社が海外のファンドを買い付ける。
相場が上がろうと、下がろうと関係なく一定額ずつ積み立て(投資)をする。
預ける会社はイギリスの大手生命保険会社。
日本人は加入がかなりむずかしいが、今ほぼ1社だけ日本国内に居住しながら、海外の銀行口座を開かずに契約できる。
この保険の長所は
1 純粋な海外資産
2 自分で運用を考えずにすむ手軽さ
3 月に5万円程度からスタートできる手軽さ
4 資産を預けるのはイギリスの大手保険会社なので詐欺などが起こりえない。
5 日本の生保などより運用成績はよい
短所は
1 1年間半~2年はは絶対に積立をしなければならない。
この積立金額は満期(25年が一般的)でないと引き出せない。
この時点で解約すれば90%以上は没収される。
2 ずっと払うばかりで配当がない。
2-3年たつと面白みを感じなくなって他に手を出したくなる。
ここからは新しい知識です。
長期積立投資を2年間しました。運用残高は24か月目で5万ドルでした。
さて、この市場価値はいくらでしょうか?
だいたい3000ドル~5000ドル程度です。
解約して実際に手にできるお金はいくらかで、判断されます。
もし不幸にして生活環境が変わって2年目以降積立ができなくなってしまったら
道は3つ
① そのまま放置して満期(23年経過後)にもらう
② 解約して5-10%程度の解約返戻金をもらう
③ ②に若干上乗せをして買い取ってもらう人を探す。
長期積立投資は投資としてのリスクはあまり高くはないですが、投資側が長い生活サイクルの変化を良く見定めて余裕の範囲で行うことが大切です。
よろしければ最後にワンクリックをおねがいします。
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