若いフィリピン人女性が日本を個人旅行する時代
私の知り合いのフィリピン人女性23歳が先日、日本を旅行をしてきました。
こうきくとすぐに
「姉妹や従妹のだれかが、日本人と結婚したの?」
「母親が日本人と再婚??」
「日本と関係のあるよほどの会社からの招待状が発行された」
「恋人かパトロンがたくさんお金を出してくれたのか?」
「疑似結婚? タレントビザ?」とイメージするだろう。
ところがこの女性は普通の学生。
大学を卒業して法律専門学校に通う23歳。
親類に日本人がいるわけではない。
お金はどこから?
オンライン英会話の講師で稼いだそうだ。
たぶん1時間の時給は150円にも満たない。
ただ彼女は1年間週6日 10時間近く教えて旅行費用と自分の法律学校の費用を捻出している。
航空券とホテルを予約し、在フィリピンの日本大使館にビザを申請。
いろいろな提出書類を求められ、面接も何回かはあったけれど、一週間でビザはおりたそうです。
「2000ペソ持っていたら 5000円。日本の物価はとても高い!」とはいっているが、そもそも3-4年前なら、ビザもまずとれない。
経済的にもまず無理でしょう。
お金持ちでもない、特別に人脈や地位があるわけでもない普通の若いフィリピン女性が日本を個人旅行できる時代がやってきました。
ちなみに旅行で一緒になったアメリカ人は「日本の物価はとても安い。旅行しやすい」とみんなが言っていたそうです。
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