ドル建てで日本をみると | 50代で海外移住。少ない資産で最大限の満足を目指すデフレ投資家 吉村

50代で海外移住。少ない資産で最大限の満足を目指すデフレ投資家 吉村

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ドル建てで日本をみると



 日本の経済はアベノミクスで復活しているようにみえる。


 しかしそれをドルベースで 中国やアメリカと比較してみよう。


 GDP

 2011年

  日本 VS アメリカ VS 中国

   1 :  2.6  : 1.2


 これが

 2014年には

   1 :  3.8  : 2.2 



 とドルベースで見ればあっという間に中国の半分以下のGDPになってしまった。



 GDPはドルベースでいわば数年では2割~3割減少している。


 しかしそんなことは海外旅行にでも行かない限り、国内の日常生活では感じられない。

  唯一違うのは株価。


  ドルベースでもリーマンショック直前を100とすれば現在は160を超えている

  

ここからわかることは日本は株式投資(投機)には適した国だ。


しかし、日本は投資対象としては魅力のない国になっている。


経済規模自体が縮小しながら、わざわざ外貨を円に換えて何かをしようとする人は少ない。


またもう1つ大きなことは 世界の労働者の選択に影響を与える。


日本は移民には厳しい制限を加えている。


その制限を緩めれば世界から人が押し寄せてくると思っている人は多い。


しかし彼らが円を稼ぐために日本に来る可能性は年々低くなる。


もっとも深刻なの高度な専門家だ。


彼らは日本ではなく、アメリカに行く。

今のところ、日本は短期的な株式投資にだけ適した国と言えるだろう。

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